No.620
CoC
ゴダルカ 現行未通過× ただの小ネタ。
皇帝は30歳以下の相手のことをジゼルのように接している。

つまるところパパしてる。本人にそのつもりはないし侮るつもりも全くないんだけどたぶん無自覚。20代の時に8歳の娘できてたから人生の大半父親してるので癖みたいになってるのかも。多分軍人(とゴダルカの世界観で言っていいものか微妙だが)としてはちゃんと割り切れるけどそれ以外はいたって普通の男なので、関係性の境界がゆるゆるな部分がある。私服の時は通常の三割増しで顔がゆるい(女帝くらいしか気づかないけど)

迅鯨、外見に性癖は詰めてないけどジゼルとの関係性に性癖詰めてて、「迅鯨がジゼルを守っているように見せかけてジゼルが迅鯨を守ってる」ってパワーバランスです。アルカナ発言した日に二人きりになったときにジゼルが「パパ、もしあたしが死んでも悲しまないでね。怒ってね。怒って怒って…神を殺してね」「でもね、パパ。あたしはパパが死んじゃったら生きていく方法がわからないから死なないでね。あたしを長生きさせてね」と。自分を人質に迅鯨を生へ縛り付けてる。ジゼルは両親に守られて死なれているので、守られて目の前で死なれるのはもうごめんなんですよ。だからお前が死んだら自分も死ぬぞ、と。
めちゃくちゃ重たいんですよここの親子愛。でも親子以上の意味を持ってないんですよ。命があっけなくなくなる世界観での家族愛って何よりも重たくなるんだろうなって考えがあるので。

実は迅鯨、対人戦だとそこまで強くないんです。中の下くらい。戦い方を対神に対して全ツッパしてる。なんで人間相手にするとないものまで警戒して動きが鈍くなるイメージです。「あ、そういえば人間って触手なかったな」「鱗がないからはじかれることを考えなくてよかったな」「小さいんだった。狙いにくい」みたいな。
逆にジゼルのが強いまである。ジゼルの場合、戦いに出る人間全員が自分より大きいのででかいもの相手への対処だけ考えればいいし、力と体力がない分医学による人体急所への攻撃・神話技能による若干の知識・足の速さで対処してる。
この辺結構逆であることが多いですね皇帝と女帝。本能で暴れてる皇帝と冷淡に戦況みてる女帝。性格はさらに逆なんですけども。非戦闘時は基本的に暴れる女帝となだめる皇帝なので。

ジゼル、おっぱいがでかいことを「太っている」と認識しているのでおっぱいの話をするとものすごく嫌そうな顔をします。過去切り落とそうとして迅鯨が慌てて止めてる。

迅鯨、酒が好きなのはよく寝れるからです。体のあちこちが痛むので素面だとなかなか寝付けない。布が擦れて痛みが出るので上半身は裸で寝てます。布団は気づいたら蹴飛ばしてる。寝相が悪いです。痛いから痛くないところを探してごろごろしてるだけとも言う。
ジゼルは寝たら、なんかずっと喋ってる。

ジゼルは時々ガラス玉とか端切れを買い集めて小さなブローチを大量生産して孤児院とかに寄付したり、個人的に医療施設行って治療の手伝いしたりもしてる。が、それを他のアルカナ隊長には言ってない。やってること福祉ではあるんだけどそれでドヤ顔するのはちょっと……という考えがある。むしろちょっとかっこ悪いから知られたくないがある。彼女の中の女帝像は誰かに尽くすんじゃなくて人の前で堂々としてる事なので。

あとはまた思いついたら垂れ流すか……畳む


#ネタバレ #ゴダルカ

たこのないしょ話TOPに戻る