ゴダルカ 現行未通過×
小ネタとか
ジゼルは女帝の管轄区画によく出没する。
やってることは散歩だったり住民へ挨拶(といっても態度がでかいので「やあやあ、皆生きてるかい?生きているね、結構なことだ」だとか「生活はいいかんじかな?まっぼくほどじゃないかもしれないけどね!」とかちょっと鼻につくことをわざと言ってる)なんだけど、一応これで管轄内の物流や民間人の状態の確認をしてる。また時々総合養生施設に行って医療行為をしたりしている。見た目も相まって女帝のアルカナ発覚当時は舐められまくってたので生活を安定させ、ボランティアして黙らせてる。彼女自身かなり勤勉な性質でもあるから休暇や遠征の度に他の区画の状態を見て盗める手法や技術は全部吸収してる。
迅鯨も結構自分の管轄内を歩いているがこっちは単純に散歩だったりする。やつの場合部下に感覚区画の調査を二重三重に調査させて齟齬がないか調べてるので練り歩いてまで回りを見る必要がない。神を殺すことに重きを置いてる連中だから、虚偽申告することに意味を見出さないのである意味そういう部分を迅鯨は信頼してる。多分皇帝区画の人間からは「見た目より怖くない人」って認識があるかもしれない。しゃべると普通かちょいボケてる上に、調査してたり休暇してる部下たちが「あの人結構ボケるから怖くねえっすよ」って言いふらしてるので。威厳がない。
ジゼルの両親、母は服飾課、父は調理課に勤めてたかも。
だから両親が死んでなくてもジゼルはアルカナに関わって生きていくことに変わりなかったと思う。遠かれ少なかれアルカナは発現してただろうし。二人が死んでそのタイミングが早くなっただけで。
両親が死んだ日、たまたま二人とも休みで別の区画に遊びに行ってて口がでかい神話生物に襲われて、ジゼルを守って生きながら食われて死んだとかかな。昨日の出目的にサメに対してSAN値が削れたので。
迅鯨は親兄弟のことは心底どうでもいいと思ってる。
そもそもこの時代に東洋人の血統だけを集めるような酔狂な連中だったから迅鯨はそんな家族を家族と思えなかったし、ずっと異質なものだと感じていた。迅鯨自身の反骨精神というか神への過剰なクソデカ殺意はこの家庭由来だったのかもしれない。結構狂った一族なので。まあ全員死んだんですけど。どう狂ってたかはまた追々。
二人の副官について。
皇帝部隊の副官は19歳の、まだ少年の雰囲気を残した男。とんでもないはねっ返りで隙あらば皇帝の首を狙ってくる。「”皇帝”のアルカナよこせ!!!」と自分に素質があるかどうかもわからないまま迅鯨を仕留めようとするが毎秒返り討ちに合う。副官においてるのは死に急ぐような戦い方をする上に他の部下も巻き込もうとするため。なんで副官というより狂犬扱いで、迅鯨が首輪をつないでいるようなもの。そのくせ状況把握や整理、とっさの判断をさせるとものすごく的確な動きができるので優秀といえば優秀。ただ使い方間違えると部隊を壊滅させかねない爆弾のような男。
女帝部隊の副官は37歳の巨漢。しかし口調は女性。元は調理課に在籍しておりジゼルの父親とも知り合いだったし、小さいころのジゼルも知っている。ジゼルがアルカナに選ばれ女帝部隊の隊長就任を知り、異動届を出している。
この世界で女性口調の男性が受ける扱いなんてわかりきっているがそれでもジゼルが元来大人しい子供なのを知っているため、怖がらないようにオネエ口調を貫いている…のだが、楽しくなってしまったので三分の四くらいは趣味みたいなものになっている。今ではレイクランド女性の流行の最先端を常に追い続けるオネエになった。
そのうち顔描きます。
迅鯨の特技の”悪いこと”
・スリ
・カツアゲ
・イカサマ(多ジャンルに渡る)
・鍵開け
・ドア破り
・恐喝、恫喝
・美人局
薬以外の悪いことはおおよそやってるし得意。今でこそ倫理観あるし娘もいるからおとなしいけど若いころは荒れに荒れまくってたので嫌われることめちゃくちゃしてきてる。なんで部下に隊長って認められてなくてもけろっとしてるところあるのかもしれない。
ジゼルの台所事情。
上記のとおり勤勉かつ探求心も強いのであるもので味というジャンルの品質を上げたり、栄養バランスを考えて食養生とかも研究してる。なのでジゼルの個人規模ではあるが多分世間の食事よりレベルが高い。多分魚の骨から出汁とったりとか、複数の野菜からうまみを引っ張り出したりとか、材料を満遍なく使って不足しているものに近づける。調味料がないから中間素材を生み出してそこから新しく作る方法まで到達してる。
ただこれを人類規模にする余裕が恐らくロンドンにない事も理解してるので迅鯨にも秘密にしてる。美味しいもの食べさせてあげたいけど、今の自給率で伝えたらとんでもないことになるんじゃ……とビビってる。
なんで彼女の住居は基本的にどんなに仲良くなっても立ち入り禁止してる。ジゼルが死んだら入れるんじゃなかろうか。
二人ともお風呂が好き。
毎日入るレベル。なんで大衆浴場に行くと割と高確率でいる。二人ともお風呂長い。ジゼルは生きてる間に個人のお風呂が欲しいと思っている。
また思いついたら出す。畳む
#ネタバレ #ゴダルカ
小ネタとか
ジゼルは女帝の管轄区画によく出没する。
やってることは散歩だったり住民へ挨拶(といっても態度がでかいので「やあやあ、皆生きてるかい?生きているね、結構なことだ」だとか「生活はいいかんじかな?まっぼくほどじゃないかもしれないけどね!」とかちょっと鼻につくことをわざと言ってる)なんだけど、一応これで管轄内の物流や民間人の状態の確認をしてる。また時々総合養生施設に行って医療行為をしたりしている。見た目も相まって女帝のアルカナ発覚当時は舐められまくってたので生活を安定させ、ボランティアして黙らせてる。彼女自身かなり勤勉な性質でもあるから休暇や遠征の度に他の区画の状態を見て盗める手法や技術は全部吸収してる。
迅鯨も結構自分の管轄内を歩いているがこっちは単純に散歩だったりする。やつの場合部下に感覚区画の調査を二重三重に調査させて齟齬がないか調べてるので練り歩いてまで回りを見る必要がない。神を殺すことに重きを置いてる連中だから、虚偽申告することに意味を見出さないのである意味そういう部分を迅鯨は信頼してる。多分皇帝区画の人間からは「見た目より怖くない人」って認識があるかもしれない。しゃべると普通かちょいボケてる上に、調査してたり休暇してる部下たちが「あの人結構ボケるから怖くねえっすよ」って言いふらしてるので。威厳がない。
ジゼルの両親、母は服飾課、父は調理課に勤めてたかも。
だから両親が死んでなくてもジゼルはアルカナに関わって生きていくことに変わりなかったと思う。遠かれ少なかれアルカナは発現してただろうし。二人が死んでそのタイミングが早くなっただけで。
両親が死んだ日、たまたま二人とも休みで別の区画に遊びに行ってて口がでかい神話生物に襲われて、ジゼルを守って生きながら食われて死んだとかかな。昨日の出目的にサメに対してSAN値が削れたので。
迅鯨は親兄弟のことは心底どうでもいいと思ってる。
そもそもこの時代に東洋人の血統だけを集めるような酔狂な連中だったから迅鯨はそんな家族を家族と思えなかったし、ずっと異質なものだと感じていた。迅鯨自身の反骨精神というか神への過剰なクソデカ殺意はこの家庭由来だったのかもしれない。結構狂った一族なので。まあ全員死んだんですけど。どう狂ってたかはまた追々。
二人の副官について。
皇帝部隊の副官は19歳の、まだ少年の雰囲気を残した男。とんでもないはねっ返りで隙あらば皇帝の首を狙ってくる。「”皇帝”のアルカナよこせ!!!」と自分に素質があるかどうかもわからないまま迅鯨を仕留めようとするが毎秒返り討ちに合う。副官においてるのは死に急ぐような戦い方をする上に他の部下も巻き込もうとするため。なんで副官というより狂犬扱いで、迅鯨が首輪をつないでいるようなもの。そのくせ状況把握や整理、とっさの判断をさせるとものすごく的確な動きができるので優秀といえば優秀。ただ使い方間違えると部隊を壊滅させかねない爆弾のような男。
女帝部隊の副官は37歳の巨漢。しかし口調は女性。元は調理課に在籍しておりジゼルの父親とも知り合いだったし、小さいころのジゼルも知っている。ジゼルがアルカナに選ばれ女帝部隊の隊長就任を知り、異動届を出している。
この世界で女性口調の男性が受ける扱いなんてわかりきっているがそれでもジゼルが元来大人しい子供なのを知っているため、怖がらないようにオネエ口調を貫いている…のだが、楽しくなってしまったので三分の四くらいは趣味みたいなものになっている。今ではレイクランド女性の流行の最先端を常に追い続けるオネエになった。
そのうち顔描きます。
迅鯨の特技の”悪いこと”
・スリ
・カツアゲ
・イカサマ(多ジャンルに渡る)
・鍵開け
・ドア破り
・恐喝、恫喝
・美人局
薬以外の悪いことはおおよそやってるし得意。今でこそ倫理観あるし娘もいるからおとなしいけど若いころは荒れに荒れまくってたので嫌われることめちゃくちゃしてきてる。なんで部下に隊長って認められてなくてもけろっとしてるところあるのかもしれない。
ジゼルの台所事情。
上記のとおり勤勉かつ探求心も強いのであるもので味というジャンルの品質を上げたり、栄養バランスを考えて食養生とかも研究してる。なのでジゼルの個人規模ではあるが多分世間の食事よりレベルが高い。多分魚の骨から出汁とったりとか、複数の野菜からうまみを引っ張り出したりとか、材料を満遍なく使って不足しているものに近づける。調味料がないから中間素材を生み出してそこから新しく作る方法まで到達してる。
ただこれを人類規模にする余裕が恐らくロンドンにない事も理解してるので迅鯨にも秘密にしてる。美味しいもの食べさせてあげたいけど、今の自給率で伝えたらとんでもないことになるんじゃ……とビビってる。
なんで彼女の住居は基本的にどんなに仲良くなっても立ち入り禁止してる。ジゼルが死んだら入れるんじゃなかろうか。
二人ともお風呂が好き。
毎日入るレベル。なんで大衆浴場に行くと割と高確率でいる。二人ともお風呂長い。ジゼルは生きてる間に個人のお風呂が欲しいと思っている。
また思いついたら出す。畳む
#ネタバレ #ゴダルカ