シナリオや作品のネタバレ込みの感想。というか呻き。
片鱗 現行未通過✖作文です。聲は消えました。けど生きていきたいと思えて、出て行けました
現行未通過✖と書いておいたので片鱗通過済みであることを前提として話すので読まれる優しい方は適宜脳内補完お願いします。
エンドB-1にて私HO1生還、相方HO2ロストという結果でございます。基本的に他シナリオで誰かを置いて逝くことはあれど今回残されたのは初めてです。あるいは残して行ったとも言えるかもしれません。
不思議なもので悲しかったり寂しかったりはあれど不思議と後悔は全くなく、むしろ次は透子をどこで動かそうかと考え始めております。気が早い、せっかちなので。
そもそも希咲透子がすごい根暗で、鈴さんの言うことなすこと大抵突っぱねてたんですね。相手をちゃんと見ようとしてなかったところがちょいちょいあったかなと。取り巻く環境と他人を憎んで恨んで妬んで、それを燃料に生きてるタイプの探索者で。多分、仕返ししたい、自分を貶す相手を笑いたいとか、そういう願望しかもってなかったと同時に被害者の自分を慰めて悦を得るタイプだったんですよ。それを横から鈴さんがかっさらって行った(鈴さんからすれば透子を守るためにしてくれたことではあるんだけど)だから素直に彼の言葉に返すことってあんまりなかったんですよ。名前も途中まで呼ばなくて、おそらく自分が憎みたい相手以外は心底どうでもよかったところもあったから。
それが少し変わったのはゲーセンで遊んだあたりかな。名前こそ呼ばないし上げると渡されたものを全部返してるんです。根底には環境を恨むと同時に、大事なものや人(透子の場合上の兄弟が兄でした)が消えてしまう状況に怯えていて、自分の欲しいものを諦めたり、手に入れたりするのを極端に嫌がるみたいな。そこだけは変わらなかったけどおにぎりん具でツボって吹き出したり、鈴さんに黄色い風鈴を渡したり、UFOキャッチャーでお菓子取れなくてムキになったり。それが楽しいと自覚するくらいには楽しめた。
そこから海で、鈴さんが自分の別人格だと知って、気持ちを吐露して、怒り狂って、でも少し笑えた。この時にはまあ別人格でもいいやと思ってた気持ちが少なからずあって、このままいてくれたらいいのになと思ってました。それは叶わなかったんですが。
留置所で話をして、透子が出した結論は「あたしは、生きたい……あんたを、消してでも。でも、だから、っ、ありがとうと、楽しかったと、嬉しかったって気持ちは、鈴がもってって」「あんたの、鈴の、生きて欲しいって気持ちに、甘える。生きるから、ちゃんと生きるから」でした。
罵倒を聞き流すでもなく、哂って濁すでもなく、ちゃんとたくさん喋って、透子自身がどうしたいか考えて、考えた中で鈴さんと少しでも重なった部分があったから、あんたを消してでも生きたいと言えたんだろうなと。それと同時に、忘れてしまったとしても透子の中にはちゃんと覚悟はあって、生きて欲しいと願ってくれた鈴さんを背負って、忘れてしまうから自分が生きたいにそれを重ねて行こうと思ったんです。
二人が最後に交わしたのは「行ってらっしゃい」と「行ってきます」でした。そして鈴さんを置いていきました。
行ってきます。記憶が消えても、忘れても。思い出せなくても重なった生きたい気持ちだけは抱えて行くよ。
KPおれおどんと相方れいか氏に最大の感謝を。すごく素敵なセッションでした。
畳む
#CoC #ネタバレ #片鱗 #再掲ふせ
現行未通過✖と書いておいたので片鱗通過済みであることを前提として話すので読まれる優しい方は適宜脳内補完お願いします。
エンドB-1にて私HO1生還、相方HO2ロストという結果でございます。基本的に他シナリオで誰かを置いて逝くことはあれど今回残されたのは初めてです。あるいは残して行ったとも言えるかもしれません。
不思議なもので悲しかったり寂しかったりはあれど不思議と後悔は全くなく、むしろ次は透子をどこで動かそうかと考え始めております。気が早い、せっかちなので。
そもそも希咲透子がすごい根暗で、鈴さんの言うことなすこと大抵突っぱねてたんですね。相手をちゃんと見ようとしてなかったところがちょいちょいあったかなと。取り巻く環境と他人を憎んで恨んで妬んで、それを燃料に生きてるタイプの探索者で。多分、仕返ししたい、自分を貶す相手を笑いたいとか、そういう願望しかもってなかったと同時に被害者の自分を慰めて悦を得るタイプだったんですよ。それを横から鈴さんがかっさらって行った(鈴さんからすれば透子を守るためにしてくれたことではあるんだけど)だから素直に彼の言葉に返すことってあんまりなかったんですよ。名前も途中まで呼ばなくて、おそらく自分が憎みたい相手以外は心底どうでもよかったところもあったから。
それが少し変わったのはゲーセンで遊んだあたりかな。名前こそ呼ばないし上げると渡されたものを全部返してるんです。根底には環境を恨むと同時に、大事なものや人(透子の場合上の兄弟が兄でした)が消えてしまう状況に怯えていて、自分の欲しいものを諦めたり、手に入れたりするのを極端に嫌がるみたいな。そこだけは変わらなかったけどおにぎりん具でツボって吹き出したり、鈴さんに黄色い風鈴を渡したり、UFOキャッチャーでお菓子取れなくてムキになったり。それが楽しいと自覚するくらいには楽しめた。
そこから海で、鈴さんが自分の別人格だと知って、気持ちを吐露して、怒り狂って、でも少し笑えた。この時にはまあ別人格でもいいやと思ってた気持ちが少なからずあって、このままいてくれたらいいのになと思ってました。それは叶わなかったんですが。
留置所で話をして、透子が出した結論は「あたしは、生きたい……あんたを、消してでも。でも、だから、っ、ありがとうと、楽しかったと、嬉しかったって気持ちは、鈴がもってって」「あんたの、鈴の、生きて欲しいって気持ちに、甘える。生きるから、ちゃんと生きるから」でした。
罵倒を聞き流すでもなく、哂って濁すでもなく、ちゃんとたくさん喋って、透子自身がどうしたいか考えて、考えた中で鈴さんと少しでも重なった部分があったから、あんたを消してでも生きたいと言えたんだろうなと。それと同時に、忘れてしまったとしても透子の中にはちゃんと覚悟はあって、生きて欲しいと願ってくれた鈴さんを背負って、忘れてしまうから自分が生きたいにそれを重ねて行こうと思ったんです。
二人が最後に交わしたのは「行ってらっしゃい」と「行ってきます」でした。そして鈴さんを置いていきました。
行ってきます。記憶が消えても、忘れても。思い出せなくても重なった生きたい気持ちだけは抱えて行くよ。
KPおれおどんと相方れいか氏に最大の感謝を。すごく素敵なセッションでした。
畳む
#CoC #ネタバレ #片鱗 #再掲ふせ
そもそも守って欲しいとか助けてと思って生きてなくて、周り憎んでかつ不幸な自分の環境に酔ってるタイプなんだよねわい高校生。その中での殺人鬼の形した狂気≠自分の理想の形ではなかったので…
ちなみに名前の由来は相方曰く全くない事・ゼロと言う意味だそうで…それも重ねてB-1エンドがかなりドツボに嵌ったと言うか…名前の通りになってしまったので…(ここで咽び泣くワイの図)(一緒に生還したかった気持ちがないわけないやろがい)(それはそれとしてこの結果もめちゃくちゃに満足している)
ただ自分の狂気が目に見えてくれたのは本当に救われてたからどんな形でどんな名前でもいいんだけどね畳む
#CoC #ネタバレ #片鱗 #再掲ふせ