昨日久々のマイクラでとんでもバイオームと飛んでも森の館見つけてテンションぶちあがってしまってな??あの後結局卓まで改築してたんじゃあ。。。第二拠点をあそこに定める。建築どうしようかな、卓の作業落ち着いたら目いっぱい建築するんじゃあ!!
以下、あまり明るい話じゃないし頭の中の整理してるだけなので見なくてもいい。ちょっと言葉にしないと得体が知れなくて気持ち悪いので吐き出すのは許してね。
本日、職場の関係者が亡くなって多少なりともその雑務に関わった。大したことは本当にしていないけども。
その方は入社した時からちょこちょこ声かけてくれて、孫みたいな扱いしてくれた方でいろいろ教わって、好きか嫌いかで言うなら好きな人間でした。かなりご年配なのでたまに価値観の違いでイラっとすることもあったけど、それを含めて好ましい人間性の方。
調子が悪くなって、ある病気で手術してそのまま施設いって、そこで体調悪化して入院してさ。確かに心配してたんですよ。身内でもないからお見舞い行く権利もなかったし、ほとんど関わりはなかったんだけど。それでも話は結構聞いていたから気にはかけてた。でも亡くなったと聞いた瞬間その関心が全部消えて「死んだんだ。ふぅん」ってなって。ただ、これたぶんこの方に関わらずなんだと思う。
中学の時に父方のじいちゃんが死んだとき、もう一緒にいられないんだよって聞いた瞬間興味がなくなった。去年大好きだった母方ばあちゃんが死んだとき、ああ死んだな。それきり興味がなくなった。目の前で大好きな人の人生終わったの見届けたのに。
それと同じことが今起きてる。普段割と何にでも泣くんですよ私。ポケモンのOP見た瞬間泣くレベルで涙脆いんですよ。涙腺すら動かなかった。
確かに好きだった。好きだったんだよ。でも今そんな気持ち残ってない。ふーん、で。終わり。多分きっと、私のどっかが終わってんだろうな。畳む
以下、あまり明るい話じゃないし頭の中の整理してるだけなので見なくてもいい。ちょっと言葉にしないと得体が知れなくて気持ち悪いので吐き出すのは許してね。
本日、職場の関係者が亡くなって多少なりともその雑務に関わった。大したことは本当にしていないけども。
その方は入社した時からちょこちょこ声かけてくれて、孫みたいな扱いしてくれた方でいろいろ教わって、好きか嫌いかで言うなら好きな人間でした。かなりご年配なのでたまに価値観の違いでイラっとすることもあったけど、それを含めて好ましい人間性の方。
調子が悪くなって、ある病気で手術してそのまま施設いって、そこで体調悪化して入院してさ。確かに心配してたんですよ。身内でもないからお見舞い行く権利もなかったし、ほとんど関わりはなかったんだけど。それでも話は結構聞いていたから気にはかけてた。でも亡くなったと聞いた瞬間その関心が全部消えて「死んだんだ。ふぅん」ってなって。ただ、これたぶんこの方に関わらずなんだと思う。
中学の時に父方のじいちゃんが死んだとき、もう一緒にいられないんだよって聞いた瞬間興味がなくなった。去年大好きだった母方ばあちゃんが死んだとき、ああ死んだな。それきり興味がなくなった。目の前で大好きな人の人生終わったの見届けたのに。
それと同じことが今起きてる。普段割と何にでも泣くんですよ私。ポケモンのOP見た瞬間泣くレベルで涙脆いんですよ。涙腺すら動かなかった。
確かに好きだった。好きだったんだよ。でも今そんな気持ち残ってない。ふーん、で。終わり。多分きっと、私のどっかが終わってんだろうな。畳む
熱出すと元気になりあらゆる作業が捗るのなんなんだ?
CoC「Sibyl-シビュラ」ネタバレ有 後日談
果たしてこれは心酔と、忠義と、愛と言えるのだろうか?
テレビ通話の向こうで、男性が話をしている。それを聞きながらイヴリンは相槌を打ち、時々質問を返した。通話画面とは別にメモアプリを立ち上げていて、聞いた内容を入力する。それを何度も繰り返す。
『では――さん、こちらを一旦二週間後までに提出してください』
「はい、わかりました。出来次第メールで送らせていただきます」
『よろしくお願いします』
簡単な挨拶だけ済ませると通話は切れた。ふう、と一息ついてすっかり冷めた珈琲を口に含む。酷く濃く、苦く、酸味がある。その上雑味がすごくて好きではない。むしろ嫌いな味だ。
けれども、雑に淹れられたそれは短時間とはいえ眠気を払ってくれるのだからしょうがない。コスパも考えるとエナジードリンクより遥かに安い。
(まさか、またこう言う業務にかかわるなんて思わなかったな)
そう思いながら、ぴしゃりと締め切られている襖に目を向けた。
*
WSSを裏切り、シビュラたちとその神々で逃げ出してからイヴリンがすぐにしたことは生活基盤を整えることだった。己の神が口を開く前に自分の戸籍の抹消行為及び身分偽造を行い、少ない元手で仮住まいを決めて、さっさと手に職をつけたのだ。前職での経験が存分に生きて表社会でも裏社会でもやっていけそうなところは弊社に感謝、と思ったのは記憶に新しい。
「禍津様、わたしは少し業務を行いますので何かあればおっしゃってくださいね」
「いいや、お前が頑張っているのなら私は邪魔にならないようにしよう。励みなさい」
他の神々とは違い、イヴリンの崇め愛する神は聞き分けがいい。彼自身、神官のイヴリン以外に興味もないようで仕事中は基本的に瞑想しているし、買い出し等も頼めば留守を預かってくれる。(イヴリンが長期間離れていたのは実験による神の観察をしていた時だけだったので、少々心配したが杞憂だった)事前に伝えれば、宅配の受け取りもしてくれた。そういう意味でも助かる。助かるが、少しだけ寂しいとも感じる。
『おや、イヴリン。そこで詰まってるんですか?』
『……なに、悪い?』
『いえいえ。しかし、困りましたねぇ。貴女のその仕事が終わらないと二人のブレイクタイムができないんですけど』
『じゃあちょっと黙っててよ。考えてるんだから』
『ふふ。あ、そうそう。ここをこうすればいいのでは?』
『へ?えっ、あ、あー……そうか、ここかぁ……』
『解決ですね。では今は切り上げて、リフレッシュついでに私とお茶でもどうです?』
『……わかったよ』
ふと脳裏に過る過去の記憶が浮かんで消える。手助けする前に絶対ちょっかいをかけてきてはイヴリンの手を止めてはヒントを落として仕事を取り上げる。今思えば根を詰めていた自分に対しての気遣いだったのだろう。
彼と彼の神の差異を見つけてはちくりと胸の奥を走る痛みに、自業自得だとひっそりとため息をついた。
*
「――リン、イヴリン」
「ッ、は、はい!」
肩に軽い振動、そして落ち着いた、ゆったりとした声。少し意識が飛んでいたのか、イヴリンは禍津の声で飛び起きた。見れば心配そうにのぞき込んでいる神の相貌が視界に飛び込んできた。一瞬、國人さんと呼び掛けて慌てて話を逸らす。
「申し訳ございません! わたし眠って、あ、お、お食事の時間でしたか!? すぐ作ります!」
「いや、慌てなくていい。いつものぱそこん…ですか。その音がしなくなったものだから気になったのだ。疲れているのだろう? 今夜は私が作りますよ」
「いやいやいやいやいや! 禍津様にそんな、家事なんてさせられません! わたしがやりますから!」
ばたばたと立ち上がりエプロンをひっつかんで支度するイヴリンに、ぽつりと言葉が落とされる。
「……私では、やはり頼りにならないか?」
振り向けば、ロザリアとの闘いで気を失って目覚めた後のような困った表情を浮かべて自分を見ている禍津がいた。困っている、というよりどこか気落ちしたような、先程まで見せていた笑みを浮かべてはいたものの、弱弱しい。それが余計に沈んでいるように見える。
ぞっとした。まずイヴリンが感じたものはそれだった。彼の心配よりも先に、自分が仕える神にそのような表情をさせてしまったという事実に恐れた。それを顔に出さないようにして、一呼吸入れてそんな自分に嫌悪する。同時に、気づかなかった自分にも。
ここで二人で暮らし始めてから、禍津には極力何もさせないようにしていた。宅配に関しては致し方なく頼みはしたが、それでもその一回切りだ。
なぜなら彼は神、自分は神官。奉仕するのが当たり前。しかしそれより平等な感情がお互いの中にあることを失念していたのだ。
少し、難儀だなぁ。そんなことを考える。
「禍津様。頼りにならないなんてそんなことはありません。立場上わたしは貴方様に、雑務をお願いできません。ただそれだけです」
「……愛し合っているのに? 体も重ね、心も通わせた。お前は私に、嬉しい言葉を言ってもくれたのに?」
「愛だけでは神と人は平等にはなりませんわ」
お互いに抱いた情愛が通ずる、というだけなのだ。自分と彼は。身の程は弁えないといけない。わかっている。ただ、元恋人の姿をしているだけの尊い存在なのだ。彼が望めども、それだけは覆らない。覆ってはならない。そのようなことはあってはならない。彼の神は彼ではない。混同してはいけない。禍津國人はもう、世界のどこにも、天国にも地獄にもいない。情愛であっても、彼と同じような愛し方ではいけない。
彼以上に尊い闇を、イヴリンは知らない。他のシビュラ達が仕える神々も素晴らしいが、ズ=チェ=クォンという存在程だとは思わない。だから、へりくだらないでほしい。わたしより上に、常にいてほしい。使ってほしい。わたしをわたしをわたしを。人間を。わたしを見てくれる。使ってくださる。それだけで十分満たされるのに、これ以上頼るなんて恐れ多い。
けれども彼は、半分人間になってしまった。なら、その部分は『刀木イヴリン』として満たさないといけない。なぜならわたしは彼のお気に入りなのだから。
「ただ……そうですね、わたしのお料理の評価をお願いしてもよろしいでしょうか? レシピを見ながらとは言え、まだ自信がないのです」
「お前の作る料理はどれもおいしいですよ」
「もうっ、それでは成長できませんわ! 禍津様のお好みだって、もっと知りたいですのに!」
そう少し頬を膨らませてしまえば、彼は落ち込んだ笑顔をいつもの胡乱なものに変えた。どうやら、機嫌は直ったらしい。そのことにほっとしながら彼を食卓で待つよう伝えて食事の準備に取り掛かる。
和食は一通りやっただろうか。では今日は洋食にしてみようか。くどくないものを選んで、様子を見よう。神に捧げるものなのだ、不快の一片でもあってはならない。しかし、同じものでは意味がない。本来食事の必要のない存在なのだ。愉しんでいただく娯楽として、つまらないことはできない。
包丁を握る手が、微かに震えた。畳む
#CoC #ネタバレ #シビュラ #刀木イヴリン
果たしてこれは心酔と、忠義と、愛と言えるのだろうか?
テレビ通話の向こうで、男性が話をしている。それを聞きながらイヴリンは相槌を打ち、時々質問を返した。通話画面とは別にメモアプリを立ち上げていて、聞いた内容を入力する。それを何度も繰り返す。
『では――さん、こちらを一旦二週間後までに提出してください』
「はい、わかりました。出来次第メールで送らせていただきます」
『よろしくお願いします』
簡単な挨拶だけ済ませると通話は切れた。ふう、と一息ついてすっかり冷めた珈琲を口に含む。酷く濃く、苦く、酸味がある。その上雑味がすごくて好きではない。むしろ嫌いな味だ。
けれども、雑に淹れられたそれは短時間とはいえ眠気を払ってくれるのだからしょうがない。コスパも考えるとエナジードリンクより遥かに安い。
(まさか、またこう言う業務にかかわるなんて思わなかったな)
そう思いながら、ぴしゃりと締め切られている襖に目を向けた。
*
WSSを裏切り、シビュラたちとその神々で逃げ出してからイヴリンがすぐにしたことは生活基盤を整えることだった。己の神が口を開く前に自分の戸籍の抹消行為及び身分偽造を行い、少ない元手で仮住まいを決めて、さっさと手に職をつけたのだ。前職での経験が存分に生きて表社会でも裏社会でもやっていけそうなところは弊社に感謝、と思ったのは記憶に新しい。
「禍津様、わたしは少し業務を行いますので何かあればおっしゃってくださいね」
「いいや、お前が頑張っているのなら私は邪魔にならないようにしよう。励みなさい」
他の神々とは違い、イヴリンの崇め愛する神は聞き分けがいい。彼自身、神官のイヴリン以外に興味もないようで仕事中は基本的に瞑想しているし、買い出し等も頼めば留守を預かってくれる。(イヴリンが長期間離れていたのは実験による神の観察をしていた時だけだったので、少々心配したが杞憂だった)事前に伝えれば、宅配の受け取りもしてくれた。そういう意味でも助かる。助かるが、少しだけ寂しいとも感じる。
『おや、イヴリン。そこで詰まってるんですか?』
『……なに、悪い?』
『いえいえ。しかし、困りましたねぇ。貴女のその仕事が終わらないと二人のブレイクタイムができないんですけど』
『じゃあちょっと黙っててよ。考えてるんだから』
『ふふ。あ、そうそう。ここをこうすればいいのでは?』
『へ?えっ、あ、あー……そうか、ここかぁ……』
『解決ですね。では今は切り上げて、リフレッシュついでに私とお茶でもどうです?』
『……わかったよ』
ふと脳裏に過る過去の記憶が浮かんで消える。手助けする前に絶対ちょっかいをかけてきてはイヴリンの手を止めてはヒントを落として仕事を取り上げる。今思えば根を詰めていた自分に対しての気遣いだったのだろう。
彼と彼の神の差異を見つけてはちくりと胸の奥を走る痛みに、自業自得だとひっそりとため息をついた。
*
「――リン、イヴリン」
「ッ、は、はい!」
肩に軽い振動、そして落ち着いた、ゆったりとした声。少し意識が飛んでいたのか、イヴリンは禍津の声で飛び起きた。見れば心配そうにのぞき込んでいる神の相貌が視界に飛び込んできた。一瞬、國人さんと呼び掛けて慌てて話を逸らす。
「申し訳ございません! わたし眠って、あ、お、お食事の時間でしたか!? すぐ作ります!」
「いや、慌てなくていい。いつものぱそこん…ですか。その音がしなくなったものだから気になったのだ。疲れているのだろう? 今夜は私が作りますよ」
「いやいやいやいやいや! 禍津様にそんな、家事なんてさせられません! わたしがやりますから!」
ばたばたと立ち上がりエプロンをひっつかんで支度するイヴリンに、ぽつりと言葉が落とされる。
「……私では、やはり頼りにならないか?」
振り向けば、ロザリアとの闘いで気を失って目覚めた後のような困った表情を浮かべて自分を見ている禍津がいた。困っている、というよりどこか気落ちしたような、先程まで見せていた笑みを浮かべてはいたものの、弱弱しい。それが余計に沈んでいるように見える。
ぞっとした。まずイヴリンが感じたものはそれだった。彼の心配よりも先に、自分が仕える神にそのような表情をさせてしまったという事実に恐れた。それを顔に出さないようにして、一呼吸入れてそんな自分に嫌悪する。同時に、気づかなかった自分にも。
ここで二人で暮らし始めてから、禍津には極力何もさせないようにしていた。宅配に関しては致し方なく頼みはしたが、それでもその一回切りだ。
なぜなら彼は神、自分は神官。奉仕するのが当たり前。しかしそれより平等な感情がお互いの中にあることを失念していたのだ。
少し、難儀だなぁ。そんなことを考える。
「禍津様。頼りにならないなんてそんなことはありません。立場上わたしは貴方様に、雑務をお願いできません。ただそれだけです」
「……愛し合っているのに? 体も重ね、心も通わせた。お前は私に、嬉しい言葉を言ってもくれたのに?」
「愛だけでは神と人は平等にはなりませんわ」
お互いに抱いた情愛が通ずる、というだけなのだ。自分と彼は。身の程は弁えないといけない。わかっている。ただ、元恋人の姿をしているだけの尊い存在なのだ。彼が望めども、それだけは覆らない。覆ってはならない。そのようなことはあってはならない。彼の神は彼ではない。混同してはいけない。禍津國人はもう、世界のどこにも、天国にも地獄にもいない。情愛であっても、彼と同じような愛し方ではいけない。
彼以上に尊い闇を、イヴリンは知らない。他のシビュラ達が仕える神々も素晴らしいが、ズ=チェ=クォンという存在程だとは思わない。だから、へりくだらないでほしい。わたしより上に、常にいてほしい。使ってほしい。わたしをわたしをわたしを。人間を。わたしを見てくれる。使ってくださる。それだけで十分満たされるのに、これ以上頼るなんて恐れ多い。
けれども彼は、半分人間になってしまった。なら、その部分は『刀木イヴリン』として満たさないといけない。なぜならわたしは彼のお気に入りなのだから。
「ただ……そうですね、わたしのお料理の評価をお願いしてもよろしいでしょうか? レシピを見ながらとは言え、まだ自信がないのです」
「お前の作る料理はどれもおいしいですよ」
「もうっ、それでは成長できませんわ! 禍津様のお好みだって、もっと知りたいですのに!」
そう少し頬を膨らませてしまえば、彼は落ち込んだ笑顔をいつもの胡乱なものに変えた。どうやら、機嫌は直ったらしい。そのことにほっとしながら彼を食卓で待つよう伝えて食事の準備に取り掛かる。
和食は一通りやっただろうか。では今日は洋食にしてみようか。くどくないものを選んで、様子を見よう。神に捧げるものなのだ、不快の一片でもあってはならない。しかし、同じものでは意味がない。本来食事の必要のない存在なのだ。愉しんでいただく娯楽として、つまらないことはできない。
包丁を握る手が、微かに震えた。畳む
#CoC #ネタバレ #シビュラ #刀木イヴリン
好きおやつ、見つけた。でもこれおそらく期間限定。
#これスキ