やるべきことの優先順位がちょーーーーと変わってきたな……そして急いでやる必要も出てきたな……
さらに恐ろしいことに今週が終わると11月半分過ぎるんだよな………
さらに恐ろしいことに今週が終わると11月半分過ぎるんだよな………
CoC「シビュラ」現行未通過× 同卓も×
けよんの秘匿に実験体を探すことがあるんですけど、それほんまですか??ってなってきてる
というのも、けよんの立ち位置がWSS側に近いのにそのWSSの情報が一切入ってこない、本日見た夢の視点がおそらく禍津國人のものであると仮定した時に、感情的な意味でWSSはけよんの敵になるんじゃねえのかぜ???という…警戒心がね…出てきてしまっています……いやだって指示が出てるで!って話だけあってシビュラ計画のほかメンバーはシビュラの自覚がないし、その後残ってた形跡は本当にわずかで思っていたより情報が少なくて困惑している……たぶんけよんもだけど、他のシビュラたちも何らかの”テーマ”を決めた上で神と神官やらされてんだろうなぁ……という……禍津國人、刀木のことかばったんかな。ありがとうな、後悔してるよ刀木は
今後の行動方針は一旦情報屋にあって話を聞いてからになるので動きは変わるかもだけど、カジノ言ってその流れで空家Bを改めて自分で見るのもありかなぁ、と。天童ちゃんが何を見て、何を取りこぼしたのかちょっと知っておきたい。共有してくれた情報が全部でかつ情報屋で何か出たら素直にカジノします。まあスリもするけど。
ここは治安オワリンティウスのモブリット街。スリくらいする。畳む
#CoC #ネタバレ #シビュラ
けよんの秘匿に実験体を探すことがあるんですけど、それほんまですか??ってなってきてる
というのも、けよんの立ち位置がWSS側に近いのにそのWSSの情報が一切入ってこない、本日見た夢の視点がおそらく禍津國人のものであると仮定した時に、感情的な意味でWSSはけよんの敵になるんじゃねえのかぜ???という…警戒心がね…出てきてしまっています……いやだって指示が出てるで!って話だけあってシビュラ計画のほかメンバーはシビュラの自覚がないし、その後残ってた形跡は本当にわずかで思っていたより情報が少なくて困惑している……たぶんけよんもだけど、他のシビュラたちも何らかの”テーマ”を決めた上で神と神官やらされてんだろうなぁ……という……禍津國人、刀木のことかばったんかな。ありがとうな、後悔してるよ刀木は
今後の行動方針は一旦情報屋にあって話を聞いてからになるので動きは変わるかもだけど、カジノ言ってその流れで空家Bを改めて自分で見るのもありかなぁ、と。天童ちゃんが何を見て、何を取りこぼしたのかちょっと知っておきたい。共有してくれた情報が全部でかつ情報屋で何か出たら素直にカジノします。まあスリもするけど。
ここは治安オワリンティウスのモブリット街。スリくらいする。畳む
#CoC #ネタバレ #シビュラ
CoC「庭師は何を口遊む」「紫陽花栽培キット」ネタバレ有り。いつかの日の話。
止まりそうになる足を叱咤して歩を進める。周りにはスーツ姿の人間が男女関係なく忙しそうに行き交い、その風景に懐かしさが少しと気まずさが大半、心を占める。何人かは見たことのある人間だったが、どうやら自分には気づいていないらしい。何人かはちらちらと視線を向けるが、それどころではないらしい。すぐに前を向いたり、通話中の携帯端末に意識を向けている。
(案外、スーツ着てればわからないもんなんだな)
鯨伏はそんな光景を、少しずれた思考で見ながら歩いていた。かつて、零課で着ていた服装で署の敷地内を歩く。今日こそは目的の人を見つけなければ。これ以上長引いたら戻りたくなくなってしまう。あの居心地のいい家で、最高という言葉すら足りない友人と過ごす日々に甘えて終わってしまう。
だから、今日は注意されるまで粘る。気まずさだとか、怯える心だとかそんなものはかつて逃げ出したことのツケなのだ。精算しきれるとは到底思えはしないのだが。
そんなことを考えながら、ふと視線をあげて鯨伏は駆け出した。いた、いた!と心が叫ぶ。長身が突然動いたものだからその場にいた数人、もちろん鯨伏が探していた人物も。
しっかりと、視線が合う。その表情が驚愕に染まる。
「い、鯨伏!?」
「――ご無沙汰してます、猪狩さん」
鑑識の猪狩幸太郎に軽く頭を下げた。
*
話がしたいんです。割と大事かも知れない話を。そう鯨伏が猪狩を喫茶店へ誘った。丁度午後から非番だったから、と猪狩もその様子を茶化すことなくついてきてくれる。
チェーン店ではなく個人経営の、閑古鳥が鳴いているようなそんな店。取り敢えず珈琲を頼み、テーブル席で向かい合って座る。からん、とアイスコーヒーに入れられた氷が溶けてグラスの中身を緩くかき混ぜる。そんな様子を見ながら鯨伏は黙り込んでいた。
(……なにから はなし すれば いい? これぇ……!?)
顔面こそ真面目で、そして目を伏せて居る鯨伏だがその脳内は大パニックだった。勇んで来て、神童か猪狩かを探し、ようやく対面でき話をする絶好のチャンスなのに肝心の何を話すかを全く考えていなかったのだ。とにかく動かなければ、早く戻りたいから、戻れなくなる前に。その気持ちだけが早って相手に何を伝え、聞くかを本当に全然考えていなかったのだ。
そんな鯨伏に気付いてか、はたまたグラスに水滴が付いてしまうほどの時間を待たされたことにじれてなのか。先に口を開いたのは猪狩の方だった。
「アンタ、今何してんの?アンタのとこのチーフから鯨伏のことは長期の休職扱いにしてくれって言われたんだけど」
「……」
「退職届、出したんだって?ゼロ全員が謹慎中……あれか、スマホわすれたつって俺とあった時?」
「うぐ」
思わず呻く。そうだった。俺この人に嘘付いたんだった。忘れていた事に対する嫌悪感と罪悪感が腹の底で渦巻く。でも、これは自分でやったことだからと飲み込んで頭を下げる。
「嘘、ついてすいませ」
「で、いつ戻るの?」
「へ?」
鯨伏の謝罪を遮って、猪狩が問いかける。一瞬何を言われたのかわからなくて間抜けた顔で彼を見上げると猪狩もまた不思議そうに鯨伏を見ていた。
「だってその格好で署に来てた、ってことは戻ってくるんだろ?」
「え、あ、その」
「違うの? え、マジで辞めるつもり?」
「い、いや!ちが、違います!戻ります、戻りたいです!!」
え、嘘……俺の読み外れた……!? と大げさに口元を手で覆う猪狩に鯨伏が慌てて前のめりにそう叫ぶ。喫茶店のマスターが迷惑そうに二人を見た。その視線に苦笑いしながら頭を下げて、鯨伏は姿勢を戻す。
「……戻りたいんですけど、その前に狗噛さんには話をしたくて」
「? じゃあ電話でもなんでもして本人呼び出せばよかったじゃん。なんで直で来てんの?」
「前の携帯……解約して……皆の番号諸々無くしまして……」
「………アンタ、バカ?」
「返す言葉もないです、うっす」
しどろもどろにそう返す鯨伏に、猪狩がはぁーーーーーーー、と大げさなくらいにため息を着く。大体おおよそわかったぞ、という表情になったが怯みそうになる己に内心で激励し、鯨伏は言葉を続けた。
「その、零課のみんなに会う前に神童さんか猪狩さんに話しておきたいことがあって」
「何? 番号だったら普通に教えるけど流石に出戻りの仲介までは俺やらないよ? 多分、アンタが自分でしたいからこうやって来たんだろうし」
「はい、それはちゃんと自分で言います。番号もお言葉に甘えて教えて欲しい……ただ、ひとつ調べて欲しいことがあって」
「調べる?何を?」
訝しむ猪狩の目の前で、鯨伏はシャツのボタンと袖口のボタンをひとつずつ外す。その行動に不可解だ、と視線を向けていた猪狩が目を見張る。息を呑む音がする。はらりと、何かが机に落ちる音がする。
鯨伏の耳後ろから首筋を伝い、先程広げたシャツの襟から。緩められた袖口の隙間から鮮やかに紫陽花が咲き誇っていた。人の身体にしっかりと根を張り、瑞々しく咲くそれに言葉を失った猪狩が口をはくはくとさせている。
「……これを、的場のものと同じか調べて欲しいんです」
「え、は? そ、それはいいけど、なんなの、それ……」
「荒唐無稽な話ですけど、聞きます?」
狼狽えながらも鯨伏の状態が気になったのだろう、猪狩が頷く。その反応に目を伏せて口を開く。
思い返すのは、弱っていた紫陽花を見つけたこと。何日かかけて世話をしたこと。それが幼い少女になって、取り込まれそうになったこと――取り込まれそうになっている間、確かに幸せだったこと。
鯨伏は隠し事も嘘も得意ではない。だから包み隠さず全てを話した。傍から聞いていれば荒唐無稽ではすまない、気違いの人間の話に聞こえるだろう。だが、鯨伏は目の前で咲かせてみせたのだ。彼女であった花を。
呆気に取られたままの猪狩が、呆然としたまま言葉を吐く。
「……同じのかどうか調べて、どうすんの?」
「内容次第で、零課に戻ったときみんなに黙っておくか全部言うかを決めます。だって嫌でしょう? あ庭師事件を彷彿させるものがくっついてる奴が居るなんて」
「や、まあ……そりゃそうかもだけどさ……でも黙ってなくても、ゼロなら……あの人たちなら受け入れてくれるっしょ?」
「俺が嫌なんですよ。皆の目に『庭師』の時の色が混ざるのが」
その色は驚愕だった。失望だった。恐怖だった。嫌悪だった。――絶望、だった。
当然、その色は自分にもあった。それに押しつぶされて逃げ出した。今は大丈夫だと支えて待ってくれると言った人が居るし、遠い届かないところから背中を押してくれた存在にも出会って自分は進もうと思えたけれど、他の三人がどうかなんて、鯨伏には推し量れない。
「もう、傷付けたくないんですよ。玲央さ……獅子王さんから家族を奪っておいて今更何をと思うけど。でも、痛い思いも苦しい思いも、寂しい思いだってしなくて済むならそれでいいじゃないですか」
「アンタはそれでいいワケ?一人で背負い込むつもり?結構しんどいと思うんだけど」
「いやいや、背負い込むなんてそんな大層なことできないですよ。物理的な現象で何かあった時に一番前で暴れるくらいしか俺できないですし。でもこれを黙っておくのは、皆に庭師のことを思い出させたくないのと同じくらいに俺にとって忘れたくない大切なことだから。あの子の言葉に救われて。あの存在に祝福されて。その上で全部切って捨てた。それごと全部持って行くと決めたから」
かれてしまっても きっとずっと あなたがだいすきよ
この言葉を忘れたことなんて一度もない。もういないけれども、自分と一緒に咲いている。彼女も自分の背中を押してくれた存在のひとつだって思っている。だから、彼らが嫌がるならとこの身に咲いた花を切り落とそうだなんてもう思えなかった。
なら、自分ができることは彼女も彼も、彼らも全部連れて行くことくらいで。どこまでも止まらず進むことだけなのだ。
「クサいかもですけど……腹は括ったんです。今度はもう逃げない、って」
「……はー!マジでクサい!!すんげえ真面目な話じゃんそれ!!内容なんて想像の斜め上どころかど垂直!!真上すぎ!!」
苦笑する鯨伏にもう限界! と言わんばかりに猪狩が頭を抱えて天を仰いだ。すいません、と呟く鯨伏の紫陽花咲く手を引っつかみ、丁寧に摘み取る。
「どう? 痛くない?」
「……引っ張られると少し。あと刃物で切られる時はちょっと嫌な感じがします」
「神経はちょっと通ってる、ね。血……はもう平気?」
「自分のは平気ですよ。というか俺、涼さんの事件より前はスプラッタ平気でしたし」
「おっけ、じゃあちょっと血と、花の根の周りの皮膚も少し頂戴。もしかしたら追加で唾液とかも貰うかもだけど、まあ皮膚片と血液あれば十分っしょ。仕事の合間になるから時間はかかるけど結果出たら連絡する……から!!スマホ貸して!!ゼロと俺と神童ちゃんの連絡先いれといちゃる!」
「ありがとうございます」
そう言ってまだ新しい端末を猪狩に渡す。あれやこれやといじっている間にもうデータを移し終えたのだろう、鯨伏のスマートフォンを渡しながら猪狩は聞いてきた。
「もし的場ちゃんと同じだったらどうするの?」
「どうもしませんよ。ただちょっと、ざまあみろって思うだけで」
「どゆこと?」
猪狩が意味がわからない、と首をかしげる。その表情を見て鯨伏は口の端を釣り上げて獰猛に、子供のように得意げに、笑う。
きっと、こんなに歪んだ理由で笑うのなんて初めてだ。きっと人からは嫌な顔をされると思うから。
嫌われたくなくて。
ここにいていい理由が欲しくて。
欲しいけれども怖くて言い出せなくて。
奪ってしまった事実が恐ろしくて。
何もないと思い込んでいて、だから余計に手を伸ばせなくて。
『いい子』でいなきゃと、大人になった今ですら思い込んでて。
それらを全部噛み砕く。飲み込む。腹の中でどす黒く混ざり合って重く響く。いい感覚ではないのに、抱えて行けると根拠なく思った。
「死んでからしか咲けない的場より、生きたまま咲ける俺のが綺麗だろ、ってこと!」
――後に猪狩幸太郎はこう思ったらしい。
『あいつ、あんなに開き直ったこと言う奴だったっけ?』と。
*
後日、猪狩から連絡があった。鯨伏の紫陽花と相模原、泉、南から検出された花は類似しているという結果。だが、こうも続いていた。
『確かに性質はよく似てると思う。俺は専門じゃないけど。ただ、なんというかアンタの紫陽花はもう少し人間に近い組織を持ってたからもしかしたら独自に進化したのかも。全く同じもんじゃなかったよ』
『まあそれはそれとして、ちゃんと話して折り合い付いたら帰ってこいよ! 俺四人揃ったゼロ、そろそろちゃんと見たいんだから!』
雨の続く、そんな夜に届いたメッセージだった。畳む
#CoC #ネタバレ #庭師
止まりそうになる足を叱咤して歩を進める。周りにはスーツ姿の人間が男女関係なく忙しそうに行き交い、その風景に懐かしさが少しと気まずさが大半、心を占める。何人かは見たことのある人間だったが、どうやら自分には気づいていないらしい。何人かはちらちらと視線を向けるが、それどころではないらしい。すぐに前を向いたり、通話中の携帯端末に意識を向けている。
(案外、スーツ着てればわからないもんなんだな)
鯨伏はそんな光景を、少しずれた思考で見ながら歩いていた。かつて、零課で着ていた服装で署の敷地内を歩く。今日こそは目的の人を見つけなければ。これ以上長引いたら戻りたくなくなってしまう。あの居心地のいい家で、最高という言葉すら足りない友人と過ごす日々に甘えて終わってしまう。
だから、今日は注意されるまで粘る。気まずさだとか、怯える心だとかそんなものはかつて逃げ出したことのツケなのだ。精算しきれるとは到底思えはしないのだが。
そんなことを考えながら、ふと視線をあげて鯨伏は駆け出した。いた、いた!と心が叫ぶ。長身が突然動いたものだからその場にいた数人、もちろん鯨伏が探していた人物も。
しっかりと、視線が合う。その表情が驚愕に染まる。
「い、鯨伏!?」
「――ご無沙汰してます、猪狩さん」
鑑識の猪狩幸太郎に軽く頭を下げた。
*
話がしたいんです。割と大事かも知れない話を。そう鯨伏が猪狩を喫茶店へ誘った。丁度午後から非番だったから、と猪狩もその様子を茶化すことなくついてきてくれる。
チェーン店ではなく個人経営の、閑古鳥が鳴いているようなそんな店。取り敢えず珈琲を頼み、テーブル席で向かい合って座る。からん、とアイスコーヒーに入れられた氷が溶けてグラスの中身を緩くかき混ぜる。そんな様子を見ながら鯨伏は黙り込んでいた。
(……なにから はなし すれば いい? これぇ……!?)
顔面こそ真面目で、そして目を伏せて居る鯨伏だがその脳内は大パニックだった。勇んで来て、神童か猪狩かを探し、ようやく対面でき話をする絶好のチャンスなのに肝心の何を話すかを全く考えていなかったのだ。とにかく動かなければ、早く戻りたいから、戻れなくなる前に。その気持ちだけが早って相手に何を伝え、聞くかを本当に全然考えていなかったのだ。
そんな鯨伏に気付いてか、はたまたグラスに水滴が付いてしまうほどの時間を待たされたことにじれてなのか。先に口を開いたのは猪狩の方だった。
「アンタ、今何してんの?アンタのとこのチーフから鯨伏のことは長期の休職扱いにしてくれって言われたんだけど」
「……」
「退職届、出したんだって?ゼロ全員が謹慎中……あれか、スマホわすれたつって俺とあった時?」
「うぐ」
思わず呻く。そうだった。俺この人に嘘付いたんだった。忘れていた事に対する嫌悪感と罪悪感が腹の底で渦巻く。でも、これは自分でやったことだからと飲み込んで頭を下げる。
「嘘、ついてすいませ」
「で、いつ戻るの?」
「へ?」
鯨伏の謝罪を遮って、猪狩が問いかける。一瞬何を言われたのかわからなくて間抜けた顔で彼を見上げると猪狩もまた不思議そうに鯨伏を見ていた。
「だってその格好で署に来てた、ってことは戻ってくるんだろ?」
「え、あ、その」
「違うの? え、マジで辞めるつもり?」
「い、いや!ちが、違います!戻ります、戻りたいです!!」
え、嘘……俺の読み外れた……!? と大げさに口元を手で覆う猪狩に鯨伏が慌てて前のめりにそう叫ぶ。喫茶店のマスターが迷惑そうに二人を見た。その視線に苦笑いしながら頭を下げて、鯨伏は姿勢を戻す。
「……戻りたいんですけど、その前に狗噛さんには話をしたくて」
「? じゃあ電話でもなんでもして本人呼び出せばよかったじゃん。なんで直で来てんの?」
「前の携帯……解約して……皆の番号諸々無くしまして……」
「………アンタ、バカ?」
「返す言葉もないです、うっす」
しどろもどろにそう返す鯨伏に、猪狩がはぁーーーーーーー、と大げさなくらいにため息を着く。大体おおよそわかったぞ、という表情になったが怯みそうになる己に内心で激励し、鯨伏は言葉を続けた。
「その、零課のみんなに会う前に神童さんか猪狩さんに話しておきたいことがあって」
「何? 番号だったら普通に教えるけど流石に出戻りの仲介までは俺やらないよ? 多分、アンタが自分でしたいからこうやって来たんだろうし」
「はい、それはちゃんと自分で言います。番号もお言葉に甘えて教えて欲しい……ただ、ひとつ調べて欲しいことがあって」
「調べる?何を?」
訝しむ猪狩の目の前で、鯨伏はシャツのボタンと袖口のボタンをひとつずつ外す。その行動に不可解だ、と視線を向けていた猪狩が目を見張る。息を呑む音がする。はらりと、何かが机に落ちる音がする。
鯨伏の耳後ろから首筋を伝い、先程広げたシャツの襟から。緩められた袖口の隙間から鮮やかに紫陽花が咲き誇っていた。人の身体にしっかりと根を張り、瑞々しく咲くそれに言葉を失った猪狩が口をはくはくとさせている。
「……これを、的場のものと同じか調べて欲しいんです」
「え、は? そ、それはいいけど、なんなの、それ……」
「荒唐無稽な話ですけど、聞きます?」
狼狽えながらも鯨伏の状態が気になったのだろう、猪狩が頷く。その反応に目を伏せて口を開く。
思い返すのは、弱っていた紫陽花を見つけたこと。何日かかけて世話をしたこと。それが幼い少女になって、取り込まれそうになったこと――取り込まれそうになっている間、確かに幸せだったこと。
鯨伏は隠し事も嘘も得意ではない。だから包み隠さず全てを話した。傍から聞いていれば荒唐無稽ではすまない、気違いの人間の話に聞こえるだろう。だが、鯨伏は目の前で咲かせてみせたのだ。彼女であった花を。
呆気に取られたままの猪狩が、呆然としたまま言葉を吐く。
「……同じのかどうか調べて、どうすんの?」
「内容次第で、零課に戻ったときみんなに黙っておくか全部言うかを決めます。だって嫌でしょう? あ庭師事件を彷彿させるものがくっついてる奴が居るなんて」
「や、まあ……そりゃそうかもだけどさ……でも黙ってなくても、ゼロなら……あの人たちなら受け入れてくれるっしょ?」
「俺が嫌なんですよ。皆の目に『庭師』の時の色が混ざるのが」
その色は驚愕だった。失望だった。恐怖だった。嫌悪だった。――絶望、だった。
当然、その色は自分にもあった。それに押しつぶされて逃げ出した。今は大丈夫だと支えて待ってくれると言った人が居るし、遠い届かないところから背中を押してくれた存在にも出会って自分は進もうと思えたけれど、他の三人がどうかなんて、鯨伏には推し量れない。
「もう、傷付けたくないんですよ。玲央さ……獅子王さんから家族を奪っておいて今更何をと思うけど。でも、痛い思いも苦しい思いも、寂しい思いだってしなくて済むならそれでいいじゃないですか」
「アンタはそれでいいワケ?一人で背負い込むつもり?結構しんどいと思うんだけど」
「いやいや、背負い込むなんてそんな大層なことできないですよ。物理的な現象で何かあった時に一番前で暴れるくらいしか俺できないですし。でもこれを黙っておくのは、皆に庭師のことを思い出させたくないのと同じくらいに俺にとって忘れたくない大切なことだから。あの子の言葉に救われて。あの存在に祝福されて。その上で全部切って捨てた。それごと全部持って行くと決めたから」
かれてしまっても きっとずっと あなたがだいすきよ
この言葉を忘れたことなんて一度もない。もういないけれども、自分と一緒に咲いている。彼女も自分の背中を押してくれた存在のひとつだって思っている。だから、彼らが嫌がるならとこの身に咲いた花を切り落とそうだなんてもう思えなかった。
なら、自分ができることは彼女も彼も、彼らも全部連れて行くことくらいで。どこまでも止まらず進むことだけなのだ。
「クサいかもですけど……腹は括ったんです。今度はもう逃げない、って」
「……はー!マジでクサい!!すんげえ真面目な話じゃんそれ!!内容なんて想像の斜め上どころかど垂直!!真上すぎ!!」
苦笑する鯨伏にもう限界! と言わんばかりに猪狩が頭を抱えて天を仰いだ。すいません、と呟く鯨伏の紫陽花咲く手を引っつかみ、丁寧に摘み取る。
「どう? 痛くない?」
「……引っ張られると少し。あと刃物で切られる時はちょっと嫌な感じがします」
「神経はちょっと通ってる、ね。血……はもう平気?」
「自分のは平気ですよ。というか俺、涼さんの事件より前はスプラッタ平気でしたし」
「おっけ、じゃあちょっと血と、花の根の周りの皮膚も少し頂戴。もしかしたら追加で唾液とかも貰うかもだけど、まあ皮膚片と血液あれば十分っしょ。仕事の合間になるから時間はかかるけど結果出たら連絡する……から!!スマホ貸して!!ゼロと俺と神童ちゃんの連絡先いれといちゃる!」
「ありがとうございます」
そう言ってまだ新しい端末を猪狩に渡す。あれやこれやといじっている間にもうデータを移し終えたのだろう、鯨伏のスマートフォンを渡しながら猪狩は聞いてきた。
「もし的場ちゃんと同じだったらどうするの?」
「どうもしませんよ。ただちょっと、ざまあみろって思うだけで」
「どゆこと?」
猪狩が意味がわからない、と首をかしげる。その表情を見て鯨伏は口の端を釣り上げて獰猛に、子供のように得意げに、笑う。
きっと、こんなに歪んだ理由で笑うのなんて初めてだ。きっと人からは嫌な顔をされると思うから。
嫌われたくなくて。
ここにいていい理由が欲しくて。
欲しいけれども怖くて言い出せなくて。
奪ってしまった事実が恐ろしくて。
何もないと思い込んでいて、だから余計に手を伸ばせなくて。
『いい子』でいなきゃと、大人になった今ですら思い込んでて。
それらを全部噛み砕く。飲み込む。腹の中でどす黒く混ざり合って重く響く。いい感覚ではないのに、抱えて行けると根拠なく思った。
「死んでからしか咲けない的場より、生きたまま咲ける俺のが綺麗だろ、ってこと!」
――後に猪狩幸太郎はこう思ったらしい。
『あいつ、あんなに開き直ったこと言う奴だったっけ?』と。
*
後日、猪狩から連絡があった。鯨伏の紫陽花と相模原、泉、南から検出された花は類似しているという結果。だが、こうも続いていた。
『確かに性質はよく似てると思う。俺は専門じゃないけど。ただ、なんというかアンタの紫陽花はもう少し人間に近い組織を持ってたからもしかしたら独自に進化したのかも。全く同じもんじゃなかったよ』
『まあそれはそれとして、ちゃんと話して折り合い付いたら帰ってこいよ! 俺四人揃ったゼロ、そろそろちゃんと見たいんだから!』
雨の続く、そんな夜に届いたメッセージだった。畳む
#CoC #ネタバレ #庭師
CoC「庭師は何を口遊む」ネタバレ有 後日談
幻は解け、メッキは剥げた
幼少の頃の記憶は、実はない。琥白玖の記憶の始まりは親戚の心配そうな顔だった。琥白玖くん、大丈夫? 痛いところはない? その言葉に曖昧に頷いたのが、最初。
詳しく聞いたことはないが、どうやら親がハズレだったらしいというのは生きていく内に察しは付いた。親戚たちに聞けば揃って口を閉ざし目を逸らす。ああ、自分は愛されていなかったのかと漠然と思った。
だからだろうか、自分を引き取った親戚には勿論関係者の手伝いをした。そうすれば褒められた。褒められるのは純粋に嬉しい。必要でここにいてもいいのだと、安心した。
それは通い始めた学校でもそうだった。小学生の時も、中学生の時も、高校生の時も先生は勿論先輩の手伝いもして後輩の手助けもした。惚れていた女子はとりわけ気にかけた。同級生には不評だったが、彼らにも同じように施せば意見が変わった。
そうやって自分で作り上げた「いい子」のレッテルは、琥白玖を守った。時折身動きを取れないような、不快感を伴うなにかを感じたが見ないふりをした。褒めて、必要として。それだけが欲しくて誰かを助け続けた。隣で笑う少女が好きで。ありがとうと言う言葉が好きで。お前がいないと困ると言う言葉が好きで。けれども、自分で望んだそれを受け止めるたびに乾いていく。飢えていく。おかしいな、欲しいものは手に入っているのに。
やがて琥白玖は警察官になった。彼女の父親が警察官だったのだ。彼の真似をすれば、彼女にもっと好きになってもらえるかもしれない。だからまずはそれを目指した。警察官になっても琥白玖は変わらず誰かの手伝いをしていたように思う。いい奴、と言う太鼓判ももらえて、安泰だと思っていた。
それを、自分で引き金を引いて壊して、壊れていくさまを見ていた。
*
ふっと意識が浮上する。ここ最近でやっと見慣れ始めた天井だった。琥白玖はゆっくり瞬きをする。しかし起き上がろうとしない。少し身じろいだだけで、安物のソファはぎしと悲鳴を上げた。
『庭師』の一件から、厳密には辞表を出して零課から逃げ出して少ししか立っていないのにもう何年も前のような気がする。ただ、気がするだけだ。現に溢れそうになる万感には蓋をして直視しないようにしている。向き合ってしまえば、自分が壊れる気がして。
住まいを警視庁から遠く離れた場所に変えて携帯を変えて誰からの連絡も来ないように投げ捨てた。自分から捨ててきたのだ、誰も探しはしないだろう。死んでしまおうかとも思った。けど、的場の抱えた同じ種類の狂気を抱えたまま死にたくなかったし、死ぬのは怖い。それすらできない。
取り敢えず生きるだけ、を繰り返している。
貯金を少しずつ切り崩しながら今日することを考える。何もしていないよりはましで、日雇いのバイトはしていた。仕事中は楽だった、仕事のことだけを考えていればいい。身体を動かしていれば時間はすぎる。先輩にあたる中年の男が自分になにか言った気がするが聞こえない。
家に変えると必要最低限の家具とスミスマシンがぽつんと並んでいる。捨てようと思ったのだが処理が面倒で持ってきた。もうやる必要もないのに気がついたら使っている。身体を動かしていれば時間はすぎるから、問題はない。
眠る前が、一番辛かった。その日にあったことと過去のことを比べて、あの場所が恋しいと心が泣く。零課で、楽しかったこととメンツの顔を思い浮かべて虚しくなる。
早く、はやく切り捨てて生きることだけを考えたかった。これ以上のことは抱えたくなかった。誰とも関わりたくなかった。そのくせ寂しくて、探して欲しくて、戻りたいと騒ぎそうになる自分がいることを感じて嫌悪する。
気持ちが悪くて、嫌いで、疎ましくて。
でも嫌われたくなくて、軽蔑されたくなくて、自分もそこにいたかった。
いられる訳も、ないのにだ。本当に滑稽で嫌になる。
琥白玖を苛むように過去の夢を、子供のころの夢と零課にいた時の楽しかった時だけの夢を見る。
狗噛、獅子王、神宮寺。泉、相模原、猪狩、神童――的場。
まだ壊れていない理想がそこにはあって、目が覚めるたびもうないことを思い知る。なんで目が覚めるんだ。あのまま、あのまま眠っていればあそこにずっといられたのにと何度頭を掻き毟ったか。
起きた頭で繰り返されるのは相模原だと思っていた、自分が殺した南玲子の死体。神宮寺が打ち抜いた相模原の遺体。自分が殺したと知っても前に立った狗噛、家族を奪われていた事実を知ったその後も随伴した獅子王。彼らに、煽りとも取れる言葉を投げつける恍惚と笑う的場。そういえば、彼の言葉の中に自分に当てたものは無かったと気付いた。気付いてああ、自分は視野にすら入れてもらえていなかったのかと知った。
誰かの中に、残りたかった。いてもいいよと無条件に、いい子じゃなくても言って欲しかった。でも。
煽りでもよかった、一時は信頼した彼から自分に向けたものがなかったのが全てだった。
もう嫌われているに決まっているだろう、この役立たず。
そんな声が聞こえて、顔を上げる。たまたま映った鏡に自分の顔が写る。今にも癇癪を起こしそうな顔が見えた。笑顔は、絶やさないようにしていたのに。
いっそ、全力で誰かを傷つけてやろうか。誰かを守るなんて口実もないまま、自分のためだけに。あの時も自分のためだけに引き金を引いたけど、今度は何もないまま。
そんな度胸もないくせに。子供の声が、琥白玖の脳で囀って響く。がり、と自分の腕に爪を立ててうずくまって、ぐるぐると考えては行き場のない衝動も欲求も恐怖も不安も哀愁もごちゃまぜに混ぜ込んで吐きそうになりながら飲み込んだ。
建前すら持てない惨めな男がそこにいた。そこに「いい子」は、いなかった。畳む
#CoC #鯨伏琥白玖 #庭師 #ネタバレ
幻は解け、メッキは剥げた
幼少の頃の記憶は、実はない。琥白玖の記憶の始まりは親戚の心配そうな顔だった。琥白玖くん、大丈夫? 痛いところはない? その言葉に曖昧に頷いたのが、最初。
詳しく聞いたことはないが、どうやら親がハズレだったらしいというのは生きていく内に察しは付いた。親戚たちに聞けば揃って口を閉ざし目を逸らす。ああ、自分は愛されていなかったのかと漠然と思った。
だからだろうか、自分を引き取った親戚には勿論関係者の手伝いをした。そうすれば褒められた。褒められるのは純粋に嬉しい。必要でここにいてもいいのだと、安心した。
それは通い始めた学校でもそうだった。小学生の時も、中学生の時も、高校生の時も先生は勿論先輩の手伝いもして後輩の手助けもした。惚れていた女子はとりわけ気にかけた。同級生には不評だったが、彼らにも同じように施せば意見が変わった。
そうやって自分で作り上げた「いい子」のレッテルは、琥白玖を守った。時折身動きを取れないような、不快感を伴うなにかを感じたが見ないふりをした。褒めて、必要として。それだけが欲しくて誰かを助け続けた。隣で笑う少女が好きで。ありがとうと言う言葉が好きで。お前がいないと困ると言う言葉が好きで。けれども、自分で望んだそれを受け止めるたびに乾いていく。飢えていく。おかしいな、欲しいものは手に入っているのに。
やがて琥白玖は警察官になった。彼女の父親が警察官だったのだ。彼の真似をすれば、彼女にもっと好きになってもらえるかもしれない。だからまずはそれを目指した。警察官になっても琥白玖は変わらず誰かの手伝いをしていたように思う。いい奴、と言う太鼓判ももらえて、安泰だと思っていた。
それを、自分で引き金を引いて壊して、壊れていくさまを見ていた。
*
ふっと意識が浮上する。ここ最近でやっと見慣れ始めた天井だった。琥白玖はゆっくり瞬きをする。しかし起き上がろうとしない。少し身じろいだだけで、安物のソファはぎしと悲鳴を上げた。
『庭師』の一件から、厳密には辞表を出して零課から逃げ出して少ししか立っていないのにもう何年も前のような気がする。ただ、気がするだけだ。現に溢れそうになる万感には蓋をして直視しないようにしている。向き合ってしまえば、自分が壊れる気がして。
住まいを警視庁から遠く離れた場所に変えて携帯を変えて誰からの連絡も来ないように投げ捨てた。自分から捨ててきたのだ、誰も探しはしないだろう。死んでしまおうかとも思った。けど、的場の抱えた同じ種類の狂気を抱えたまま死にたくなかったし、死ぬのは怖い。それすらできない。
取り敢えず生きるだけ、を繰り返している。
貯金を少しずつ切り崩しながら今日することを考える。何もしていないよりはましで、日雇いのバイトはしていた。仕事中は楽だった、仕事のことだけを考えていればいい。身体を動かしていれば時間はすぎる。先輩にあたる中年の男が自分になにか言った気がするが聞こえない。
家に変えると必要最低限の家具とスミスマシンがぽつんと並んでいる。捨てようと思ったのだが処理が面倒で持ってきた。もうやる必要もないのに気がついたら使っている。身体を動かしていれば時間はすぎるから、問題はない。
眠る前が、一番辛かった。その日にあったことと過去のことを比べて、あの場所が恋しいと心が泣く。零課で、楽しかったこととメンツの顔を思い浮かべて虚しくなる。
早く、はやく切り捨てて生きることだけを考えたかった。これ以上のことは抱えたくなかった。誰とも関わりたくなかった。そのくせ寂しくて、探して欲しくて、戻りたいと騒ぎそうになる自分がいることを感じて嫌悪する。
気持ちが悪くて、嫌いで、疎ましくて。
でも嫌われたくなくて、軽蔑されたくなくて、自分もそこにいたかった。
いられる訳も、ないのにだ。本当に滑稽で嫌になる。
琥白玖を苛むように過去の夢を、子供のころの夢と零課にいた時の楽しかった時だけの夢を見る。
狗噛、獅子王、神宮寺。泉、相模原、猪狩、神童――的場。
まだ壊れていない理想がそこにはあって、目が覚めるたびもうないことを思い知る。なんで目が覚めるんだ。あのまま、あのまま眠っていればあそこにずっといられたのにと何度頭を掻き毟ったか。
起きた頭で繰り返されるのは相模原だと思っていた、自分が殺した南玲子の死体。神宮寺が打ち抜いた相模原の遺体。自分が殺したと知っても前に立った狗噛、家族を奪われていた事実を知ったその後も随伴した獅子王。彼らに、煽りとも取れる言葉を投げつける恍惚と笑う的場。そういえば、彼の言葉の中に自分に当てたものは無かったと気付いた。気付いてああ、自分は視野にすら入れてもらえていなかったのかと知った。
誰かの中に、残りたかった。いてもいいよと無条件に、いい子じゃなくても言って欲しかった。でも。
煽りでもよかった、一時は信頼した彼から自分に向けたものがなかったのが全てだった。
もう嫌われているに決まっているだろう、この役立たず。
そんな声が聞こえて、顔を上げる。たまたま映った鏡に自分の顔が写る。今にも癇癪を起こしそうな顔が見えた。笑顔は、絶やさないようにしていたのに。
いっそ、全力で誰かを傷つけてやろうか。誰かを守るなんて口実もないまま、自分のためだけに。あの時も自分のためだけに引き金を引いたけど、今度は何もないまま。
そんな度胸もないくせに。子供の声が、琥白玖の脳で囀って響く。がり、と自分の腕に爪を立ててうずくまって、ぐるぐると考えては行き場のない衝動も欲求も恐怖も不安も哀愁もごちゃまぜに混ぜ込んで吐きそうになりながら飲み込んだ。
建前すら持てない惨めな男がそこにいた。そこに「いい子」は、いなかった。畳む
#CoC #鯨伏琥白玖 #庭師 #ネタバレ
今後の方針として刀木は裏でめちゃくちゃKPと相談し合おうと思います。いつも通りだ
対同卓に対しては自分のやるべきことと反発しない限りは基本協力していくスタンスをとっていこう。というのも三人とも自覚のないシビュラなので欠けられるとけよんとしての目的が達成できなくなる可能性があるため。協力といえば聞こえはいいが利用していく感じ。いうて計画の中枢に居そうではあるんだよなぁ刀木も。前のしたためでWSSが敵に回りそうだな、と感じたのはメール1-5~の下りと4、5を主軸にっていうくだりで、4ってけよんじゃないの?case4って実験のcaseって意味だよね?ってなったのでぇ…
後はイヴとその女神だよな。一組を除いて無自覚なら彼らには明確にシビュラの自覚があって、ワンチャンこっちの計画のことを刀木以上に把握してる感じがするんだよね。それで妨害とかするつもりだったとか。
そもそもけよん、國人(マガツ様との呼び分けの為に呼び捨て失礼)じゃなくて刀木が最初神招来の人柱予定だったのを國人が変わってるから、これを機に刀木も切り捨てて世界救済しようとすんじゃねえかなぁWSS。
PL的には全員でおててつないで自担神々トークして帰りたいょ。。。。畳む
#CoC #シビュラ #ネタバレ