シナリオや作品のネタバレ込みの感想。というか呻き。
都市伝説課現行未通過✖ 完走後のふわふわ
本人とも喋ったけど二人のキャラクター性がかっちり噛み合ってたんですが、僕たち話し合いして摺り合わせたの技能の話くらいです(あとパンツで離婚とマジレス打ち返すみたいなしょうもない話ばっか
ハングアウトが噛み合せやすい設定だったのももちろんあるんだろうけど、かなり自然に凪は鳳氏を、鳳氏は凪を守ろうとしてたんですよね。エモです(噛み締める顔)
こちらから語れるのは凪サイドの話だけになるんですが、自分で鳳氏を生み出した自覚はなくとも彼の存在を求めて求めて仕方なかったんですよね。当然彼女の中には生きたい、死にたくないという思いはあって、けどそれ以上に鳳氏に何かあれば自分の命を盾に使うのも厭わなかったと。
踏切の下りで彼女が危険のはずの鳳氏のそばへ行こうとしたのはそういう思いが剥き出しになってたからなんですね。それまでは意識や記憶がぼんやりしている、という状況だったから傍目から見れば嫌に冷静な新人(口を開けば小生意気なことしか言わない)だったんですが、あのシーンで鳳氏という彼女の逆鱗に触れてしまったんです。なのでその後の過剰に感情をむき出しにして自分の実父を撃ち抜いたという。正直虐待されてた恨みよりも鳳氏を嘲笑った、危険に晒したその二点に置いて彼女は激怒してたわけです。
ケース1で秘匿で渡された部分に凪が口を開かなかったのは都市伝説課のルールという縛りももちろんあったのですが純粋に聞く勇気はなくて、聞いてしまえばせっかく会えた鳳氏がいなくなってしまうんじゃないかという漠然とした不安があっての事なんですよ。ただいなくなって欲しくない、自分を救ってくれた人なので。可能ならずっと隣に居たかったんですね。
これもHO2秘匿絡みになるんですが、異様に影が薄いので鳳氏の後ろを歩きたがらなかったんです。忘れられるんじゃないかという不安で。セッション中は口に髪の毛が入るのが嫌だからと言ってましたが(実際口に髪の毛が入るのは不快なので嫌ではある)口にしない本音としては少しでも鳳氏の視界に自分を入れておきたいという子供じみたわがままです。ええ。
最後の選択で彼女が最後まで渋っていたのは、過去をさかのぼって鳳氏がどうなってしまうんだろうという不安も間違いなくある一方で、彼女の中で都市伝説としてなら彼と一緒にいられて一緒に消えることができるんじゃないか?と言う期待もあったんです。ずっといたい、消えるなら一緒がいい。救いの象徴とそうあれるならと思う気持ちも間違いなく彼女の中にはあった。けどほんの少しだけ、それこそ自分を救おうと、生きていて欲しかったと願った鳳氏の願いを受け入れたい気持ちが上回って遡ることを選択しました。今まで何かを選んだことなんてない人生だったと思います、けど突然降って沸いた初めての選択肢はあまりに酷くてどちらを選んでも誰かの後悔になるのなら、後悔するのは自分でいいと口には出さず思ったのかなと。
時間を遡ってまた市役所に行ったとき都市伝説課がないと聞いて本当は崩れ落ちたかったけど辛うじて耐えて出てきて、ぶっちゃけその時点で死んでやろうかとも思ったんですよ。その上出てきた鳳氏には初対面の振りをされたのでこれまでの何もかもが決壊してRP以上に凪は大泣きしてました。流石にそこまでのRPはできなんだ(しわくちゃ
まあこんだけ色々つらつらしましたが要点まとめると凪のコンセプトは「大好きなおにいさんと一緒に居たくて仕方ないだけの女の子」です。本当にそれだけ。鳳氏は守れなかったと嘆いていらっしゃいましたが凪は守られるよりも救われた方のが嬉しくて、自分が守りたかったんですね。だって自分が鳳氏と一緒に居たかったわけですので。大人の分別がある上でそれをゴリ押すのでまあタチが悪いのなんの。RP楽しかったです(正直な気持ち)
ここからはPLとしての感想なんですけど相方が勝手知ったるおれおどんなのはもちろん社長さんのキーパリングがホントに好きな上ジャンルとして好きな都市伝説を題材にしたシナリオで好きなもの三重アタックをくらった気持ちです。爆発したね色んなものが。ちょいちょい口が悪くなってしまってたのと、やはり普段ボイセをしないので失礼や不手際等諸々あったら申し訳ありません。が、楽しかった。お二人と同卓して本当に良かった、ありがとうございます。この一言に付きます。
正直な話、都市伝説を題材にしてるシナリオに対してちょっと偏見があって「どうせこの都市伝説も原因を神話生物に乗っ取られて、要素少ないだろうなー」っていう、こう、ちょっと軽視を持ってたんですが(偏見持ってる上でやるのは純粋に都市伝説が好きなので見たくてやってます)都市伝説課はちゃんと都市伝説は都市伝説としての大きな流れを大事にしつつ綺麗にクトゥルフを織り込んでくれてて、更にメインの都市伝説にサブの話を織り込む手法が本当に綺麗で関心したし個人的にはコトリバコを題材にしてくれたのが凄く嬉しかったです。推し伝説なので。最高。一生ついてく都市伝説課。全人類通過してくれ都市伝説課。
後は全人類俺のHO1上司を見てくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!イキリウィンドで髪を靡かせながらも後輩にレスバで負けて噎び泣きパンツが地味だったせいで離婚を言い渡された男鳳を見てくれ!!!!!!!!!!!!推しです!!!!!!!!!!!!!!LOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!畳む
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ
本人とも喋ったけど二人のキャラクター性がかっちり噛み合ってたんですが、僕たち話し合いして摺り合わせたの技能の話くらいです(あとパンツで離婚とマジレス打ち返すみたいなしょうもない話ばっか
ハングアウトが噛み合せやすい設定だったのももちろんあるんだろうけど、かなり自然に凪は鳳氏を、鳳氏は凪を守ろうとしてたんですよね。エモです(噛み締める顔)
こちらから語れるのは凪サイドの話だけになるんですが、自分で鳳氏を生み出した自覚はなくとも彼の存在を求めて求めて仕方なかったんですよね。当然彼女の中には生きたい、死にたくないという思いはあって、けどそれ以上に鳳氏に何かあれば自分の命を盾に使うのも厭わなかったと。
踏切の下りで彼女が危険のはずの鳳氏のそばへ行こうとしたのはそういう思いが剥き出しになってたからなんですね。それまでは意識や記憶がぼんやりしている、という状況だったから傍目から見れば嫌に冷静な新人(口を開けば小生意気なことしか言わない)だったんですが、あのシーンで鳳氏という彼女の逆鱗に触れてしまったんです。なのでその後の過剰に感情をむき出しにして自分の実父を撃ち抜いたという。正直虐待されてた恨みよりも鳳氏を嘲笑った、危険に晒したその二点に置いて彼女は激怒してたわけです。
ケース1で秘匿で渡された部分に凪が口を開かなかったのは都市伝説課のルールという縛りももちろんあったのですが純粋に聞く勇気はなくて、聞いてしまえばせっかく会えた鳳氏がいなくなってしまうんじゃないかという漠然とした不安があっての事なんですよ。ただいなくなって欲しくない、自分を救ってくれた人なので。可能ならずっと隣に居たかったんですね。
これもHO2秘匿絡みになるんですが、異様に影が薄いので鳳氏の後ろを歩きたがらなかったんです。忘れられるんじゃないかという不安で。セッション中は口に髪の毛が入るのが嫌だからと言ってましたが(実際口に髪の毛が入るのは不快なので嫌ではある)口にしない本音としては少しでも鳳氏の視界に自分を入れておきたいという子供じみたわがままです。ええ。
最後の選択で彼女が最後まで渋っていたのは、過去をさかのぼって鳳氏がどうなってしまうんだろうという不安も間違いなくある一方で、彼女の中で都市伝説としてなら彼と一緒にいられて一緒に消えることができるんじゃないか?と言う期待もあったんです。ずっといたい、消えるなら一緒がいい。救いの象徴とそうあれるならと思う気持ちも間違いなく彼女の中にはあった。けどほんの少しだけ、それこそ自分を救おうと、生きていて欲しかったと願った鳳氏の願いを受け入れたい気持ちが上回って遡ることを選択しました。今まで何かを選んだことなんてない人生だったと思います、けど突然降って沸いた初めての選択肢はあまりに酷くてどちらを選んでも誰かの後悔になるのなら、後悔するのは自分でいいと口には出さず思ったのかなと。
時間を遡ってまた市役所に行ったとき都市伝説課がないと聞いて本当は崩れ落ちたかったけど辛うじて耐えて出てきて、ぶっちゃけその時点で死んでやろうかとも思ったんですよ。その上出てきた鳳氏には初対面の振りをされたのでこれまでの何もかもが決壊してRP以上に凪は大泣きしてました。流石にそこまでのRPはできなんだ(しわくちゃ
まあこんだけ色々つらつらしましたが要点まとめると凪のコンセプトは「大好きなおにいさんと一緒に居たくて仕方ないだけの女の子」です。本当にそれだけ。鳳氏は守れなかったと嘆いていらっしゃいましたが凪は守られるよりも救われた方のが嬉しくて、自分が守りたかったんですね。だって自分が鳳氏と一緒に居たかったわけですので。大人の分別がある上でそれをゴリ押すのでまあタチが悪いのなんの。RP楽しかったです(正直な気持ち)
ここからはPLとしての感想なんですけど相方が勝手知ったるおれおどんなのはもちろん社長さんのキーパリングがホントに好きな上ジャンルとして好きな都市伝説を題材にしたシナリオで好きなもの三重アタックをくらった気持ちです。爆発したね色んなものが。ちょいちょい口が悪くなってしまってたのと、やはり普段ボイセをしないので失礼や不手際等諸々あったら申し訳ありません。が、楽しかった。お二人と同卓して本当に良かった、ありがとうございます。この一言に付きます。
正直な話、都市伝説を題材にしてるシナリオに対してちょっと偏見があって「どうせこの都市伝説も原因を神話生物に乗っ取られて、要素少ないだろうなー」っていう、こう、ちょっと軽視を持ってたんですが(偏見持ってる上でやるのは純粋に都市伝説が好きなので見たくてやってます)都市伝説課はちゃんと都市伝説は都市伝説としての大きな流れを大事にしつつ綺麗にクトゥルフを織り込んでくれてて、更にメインの都市伝説にサブの話を織り込む手法が本当に綺麗で関心したし個人的にはコトリバコを題材にしてくれたのが凄く嬉しかったです。推し伝説なので。最高。一生ついてく都市伝説課。全人類通過してくれ都市伝説課。
後は全人類俺のHO1上司を見てくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!イキリウィンドで髪を靡かせながらも後輩にレスバで負けて噎び泣きパンツが地味だったせいで離婚を言い渡された男鳳を見てくれ!!!!!!!!!!!!推しです!!!!!!!!!!!!!!LOVE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!畳む
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ
都市伝説課現行未通過✖ 自陣HO2爪の話
はっきりし始めた意識の中で自陣HO1の髪の色がひときわ鮮烈に脳に焼き付いたので縋るように、あるいは祈るように選んでいます
自分を助けてくれた人の色なので、身につけて少しでも安心したかったんですね。ただ自分も怪異に好かれた影響(自分が怪異になっていたわけですが)で髪の一部が青く変色したり白目が黒く染まってしまったり、一際「青色」が出てきてしまっていたので衣服として身に付けると浮いて仕方なかったんだと思います(こなみ)ちなみに完走前の彼女の自爪は青く染まっています。その上から赤で塗りつぶしている。
後はまあ会いたい、一緒に居たいって気持ちを遊女の爪剥ぎ・指切りを掛けて紅爪という形にしたのかなと。自分で塗ってデコってます。セルフネイルです。彼女の部屋はジェルネイルの必要道具一式が置いてあります。色んな赤色のジェルが並んでいます、明るいのから暗いものまで。逆に青は一切ないです、彼女からしたら忌々しい色なので。
完走後は普通に肌色の爪です。けど塗るのをやめたりはしないんでしょうねという話。他の課の役人に注意されても言いくるめてしまいそう。畳む
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ
はっきりし始めた意識の中で自陣HO1の髪の色がひときわ鮮烈に脳に焼き付いたので縋るように、あるいは祈るように選んでいます
自分を助けてくれた人の色なので、身につけて少しでも安心したかったんですね。ただ自分も怪異に好かれた影響(自分が怪異になっていたわけですが)で髪の一部が青く変色したり白目が黒く染まってしまったり、一際「青色」が出てきてしまっていたので衣服として身に付けると浮いて仕方なかったんだと思います(こなみ)ちなみに完走前の彼女の自爪は青く染まっています。その上から赤で塗りつぶしている。
後はまあ会いたい、一緒に居たいって気持ちを遊女の爪剥ぎ・指切りを掛けて紅爪という形にしたのかなと。自分で塗ってデコってます。セルフネイルです。彼女の部屋はジェルネイルの必要道具一式が置いてあります。色んな赤色のジェルが並んでいます、明るいのから暗いものまで。逆に青は一切ないです、彼女からしたら忌々しい色なので。
完走後は普通に肌色の爪です。けど塗るのをやめたりはしないんでしょうねという話。他の課の役人に注意されても言いくるめてしまいそう。畳む
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ
都市伝説課現行未通過❌ 先輩への返歌
凪に牡丹って知ってる?と聞いたら「これですよね?」って言いながらシャツの釦指したのでおそらくその牡丹血です
そもそも凪がとりおじを描くに至ってインスピレーションを受けたのが神社の落ち葉を燃やしていた炎だったからおそらく当時花というものを全く知らなかった可能性がものすごく高い。生きるのに必死で季節の移ろいなんて気にかけてる余裕もなかっただろうしね
そしてこれは後付け返しなんですけどもおそらく凪がとりおじを描いていた時頭の部分は未着色で、そこに血が滴っていたかもしれない(大半の赤髪=流れた血、白メッシュや黒メッシュ混じりの部分=線の色と画用紙の白)炎と言うにはあまりに濃いので
多分彼女が塗った炎の色は羽織の橙色だけなのかもしれない
ただ当の本人は「あーそんな事ありましたね」位の軽い気持ちだしほぼ気にしていないんですがしわくちゃのピカチュウみたいな顔して「先に髪の毛の色を塗れば……良かったですね……ッ!その白いの多分塗り残しです……!」ってめちゃくちゃ悔しそうに言う。若白髪になっちゃいました……!!みたいな(ほんとにほにかお前???)
それはそれとして、どんな赤でも先輩を構成する赤色なので血の赤というところに関して凪は全く気にしていないのであった( ˇωˇ )畳む
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ
凪に牡丹って知ってる?と聞いたら「これですよね?」って言いながらシャツの釦指したのでおそらくその牡丹血です
そもそも凪がとりおじを描くに至ってインスピレーションを受けたのが神社の落ち葉を燃やしていた炎だったからおそらく当時花というものを全く知らなかった可能性がものすごく高い。生きるのに必死で季節の移ろいなんて気にかけてる余裕もなかっただろうしね
そしてこれは後付け返しなんですけどもおそらく凪がとりおじを描いていた時頭の部分は未着色で、そこに血が滴っていたかもしれない(大半の赤髪=流れた血、白メッシュや黒メッシュ混じりの部分=線の色と画用紙の白)炎と言うにはあまりに濃いので
多分彼女が塗った炎の色は羽織の橙色だけなのかもしれない
ただ当の本人は「あーそんな事ありましたね」位の軽い気持ちだしほぼ気にしていないんですがしわくちゃのピカチュウみたいな顔して「先に髪の毛の色を塗れば……良かったですね……ッ!その白いの多分塗り残しです……!」ってめちゃくちゃ悔しそうに言う。若白髪になっちゃいました……!!みたいな(ほんとにほにかお前???)
それはそれとして、どんな赤でも先輩を構成する赤色なので血の赤というところに関して凪は全く気にしていないのであった( ˇωˇ )畳む
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ
四季送り 現行未通過×同卓〇
まだもう少し続くんですけど安心ラインまで来たとKPさんから頂きました!!!!!
次で確実に最終回ですかね。いやだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(駄々捏ね)(あと1d5000兆日四季を送りたい)
おそらく最終日当日は余韻に浸っててふせをしたためる余裕がないので先に書いておきます。
ぶっちゃけ四季送り、シナリオのおおよその流れは割とよく見るタイプで「ああー、なるほどね」と感じるところが多いんですけど、卓中HO春とくっつきまして。その状態で駆け抜けるのは初めてしたんですよね。
というのも新規探索者のことを私もよく知らない状態なのと生まれたてにあまり情報を乗せるのが得意ではなく、動かしてから色々生えてくるタイプの創作マンなんですよ。なのでありがたくもうちよそを組ませてもらうときはある程度しゃべって固まってからというのがなんとなくあったルールみたいなものだったんです。TRPG、特にCoCなんて正直ロストしやすいシステムだろうし。くっついても生還できるかわからんので。なので多分TRPGしてきた中で一番ひやひやしたかもしれません。同時に別の意味でスリリングですごく楽しかったです。HO春ありがとう!ご縁頂きました同HOPLもありがとうございます!うちの冬をお願いします!
さて杏仁のこと。
彼女のことを何度かシロハヤブサと言ってたんですが(なぜかシマエナガって言われた)由来みたいなものはありまして。
というのも鳥って早く飛ぶのが二種類いるんですよ。なんで二種類かというと水平飛行と急降下の速度でジャンル分けされてるんです。で、水平飛行はハリオアマツバメで時速170km。これは漫画のテラフォーマーズなんかでも少し触れてると思うので知ってる人は多いかもしれないです。(知らない人は調べない方がいいかも。ゴキブリのマッチョがたくさん出てきます)そんでもう一種類、急降下はハヤブサで、時速300kmになるんです。基本的にはハヤブサは地上で獲物を狩ることが多いんですけど空から奇襲かけれるんです。杏仁はそのタイプだなぁと。
シロハヤブサに固定してるのは、ハヤブサの種類の中でも南下せず、北に留まってる種類だからです。それに加えて呪術廻戦のリスペクトなんですが「新しい自分になりたいなら北へ、昔の自分に戻りたいなら南へ」ってセリフがあるんですよ。杏仁はHO冬の秘匿の性質上北に進み続けるしかない。だから北→早い鳥→飛ぶよりは落ちる→シロハヤブサって感じ。あとは弓矢=狩人ってイメージが強いので猛禽類です。ハヤブサ、割と小柄ですからね。退路がないから進むしかない探索者ってイメージでした。敬語なのは記憶リセットするたびに彼女の中ではすべての人が他人だったからです。惜しみながらも消えていくから礼節だけは、で敬語。おそらく記憶消えるタイプでなければ口調荒いしもっと苛烈な性質むき出しだったかもしれません。
セッションの思い出
やっぱり一番でかいのはラブコメ回だったな。上記のとおり基本的に開幕くっつくってことはなかったので。ただ、あれがなかったら杏仁は消えた後生まれ変わりたいなんて言わなかったと思うんです。閻魔のいう通り寂しがり屋で、やっとお母さんだと呼べた人と離れたくないが強すぎてHO夏や秋、NPCのこと平気で置いて行ってしまえた。記憶がなくなるたびに味方だと寄り添ってくれた人と一緒にいたい気持ちが強くなるし、心細い中いつくしんでくれたのはやっぱり閻魔なので。ただ、その閻魔からも生きて美しい世界を見てほしいと願われて、その前に話をした荒城父との会話で諦めなければと言われて、蟲毒も優秀だと認める個体だと知ってたから「全部賭けて抗おう」「早く戻っていろんなことを知りたい」が生まれたんだろうなと。NPCにもかなり助けられた。それ以上にやっぱり春が何度でも好きだと言ってくれると言葉にしてくれたのが一番勇気が持てたんじゃないかな。自分が忘れても同じように心を向けてくれる人を閻魔以外に知らなかったから。
それからHO夏とのサシ飲みですよね。あの時点で杏仁は夏のこと大分信頼してたんですよ。そら勝手に家上がられたけども。ノート見られたけども。でもその行動力に安心したのかもしれない。「この人なら何かを託してもいいんだな」って。ノートを見られたから、というのを抜きにしても彼女にいの一番に自分のことを伝えたい、知ってほしいと思った。あとはもう悲しませたくない気持ちがどんどん育ってって、手帳に残すくらいだったし、閻魔討伐後の記憶返還で尚のこと悲しませなくないが強くなった。最後の行ってきますのハグはあれです、ちょっとでも安心してほしかったんです。絶対って言葉は使わなかったんですけど、必ず戻るって誓いでもあったから。「何度もあんな顔させてたまるか!!」もありました。
HO秋とは卓中そこまで深く(お互いに傷跡を残すの意)は絡んでないんですが、おそらく杏仁が一番気楽にボケ倒せる相手なので継続とかで異性の友達枠を狙っています。たくさん食べてくれるの嬉しいしね。同卓の最大身長と最小身長で見切れるのをやりたいですやろう。
まあ最後に夏のこと頼んだのは一つのことをやり遂げる人だと手記に残ってたのかもしれないですね。物事に真剣に向き合える人、まじめな人。私の信頼した人を安心して任せられる人。二人の確執に対して冬は何か言える立場でもないけれど、けれども残るのが貴方なら任せたい。幸せにしてとは言わないから孤独にしないで、貴方もならないでと願える相手でした。
今思うとPCにもNPCにも楔を打ってもらったなと。記憶を無くすってやっぱり自分の立場を自分で揺らがせてしまうんですよ。自分が一番信用できない。不安定で本当に私はここにいたのか? がたくさんあるHOだと思うんですよ。たくさん喋らせてくれたから戻りたい、ここにいたい、好きでいたいが生まれて諦めないことができたのかなと。
少し早いけど、KP含む同卓メンバーと駆け抜けてくれたPCたちへ。本当にありがとうございます。
忘れていく人をここまで信頼出来て、安心できて、好きになれて本当に幸福な自陣だったなと胸を張ってそう言える。
後もう少しよろしくな!!!畳む
#CoC #ネタバレ #四季送り
まだもう少し続くんですけど安心ラインまで来たとKPさんから頂きました!!!!!
次で確実に最終回ですかね。いやだーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(駄々捏ね)(あと1d5000兆日四季を送りたい)
おそらく最終日当日は余韻に浸っててふせをしたためる余裕がないので先に書いておきます。
ぶっちゃけ四季送り、シナリオのおおよその流れは割とよく見るタイプで「ああー、なるほどね」と感じるところが多いんですけど、卓中HO春とくっつきまして。その状態で駆け抜けるのは初めてしたんですよね。
というのも新規探索者のことを私もよく知らない状態なのと生まれたてにあまり情報を乗せるのが得意ではなく、動かしてから色々生えてくるタイプの創作マンなんですよ。なのでありがたくもうちよそを組ませてもらうときはある程度しゃべって固まってからというのがなんとなくあったルールみたいなものだったんです。TRPG、特にCoCなんて正直ロストしやすいシステムだろうし。くっついても生還できるかわからんので。なので多分TRPGしてきた中で一番ひやひやしたかもしれません。同時に別の意味でスリリングですごく楽しかったです。HO春ありがとう!ご縁頂きました同HOPLもありがとうございます!うちの冬をお願いします!
さて杏仁のこと。
彼女のことを何度かシロハヤブサと言ってたんですが(なぜかシマエナガって言われた)由来みたいなものはありまして。
というのも鳥って早く飛ぶのが二種類いるんですよ。なんで二種類かというと水平飛行と急降下の速度でジャンル分けされてるんです。で、水平飛行はハリオアマツバメで時速170km。これは漫画のテラフォーマーズなんかでも少し触れてると思うので知ってる人は多いかもしれないです。(知らない人は調べない方がいいかも。ゴキブリのマッチョがたくさん出てきます)そんでもう一種類、急降下はハヤブサで、時速300kmになるんです。基本的にはハヤブサは地上で獲物を狩ることが多いんですけど空から奇襲かけれるんです。杏仁はそのタイプだなぁと。
シロハヤブサに固定してるのは、ハヤブサの種類の中でも南下せず、北に留まってる種類だからです。それに加えて呪術廻戦のリスペクトなんですが「新しい自分になりたいなら北へ、昔の自分に戻りたいなら南へ」ってセリフがあるんですよ。杏仁はHO冬の秘匿の性質上北に進み続けるしかない。だから北→早い鳥→飛ぶよりは落ちる→シロハヤブサって感じ。あとは弓矢=狩人ってイメージが強いので猛禽類です。ハヤブサ、割と小柄ですからね。退路がないから進むしかない探索者ってイメージでした。敬語なのは記憶リセットするたびに彼女の中ではすべての人が他人だったからです。惜しみながらも消えていくから礼節だけは、で敬語。おそらく記憶消えるタイプでなければ口調荒いしもっと苛烈な性質むき出しだったかもしれません。
セッションの思い出
やっぱり一番でかいのはラブコメ回だったな。上記のとおり基本的に開幕くっつくってことはなかったので。ただ、あれがなかったら杏仁は消えた後生まれ変わりたいなんて言わなかったと思うんです。閻魔のいう通り寂しがり屋で、やっとお母さんだと呼べた人と離れたくないが強すぎてHO夏や秋、NPCのこと平気で置いて行ってしまえた。記憶がなくなるたびに味方だと寄り添ってくれた人と一緒にいたい気持ちが強くなるし、心細い中いつくしんでくれたのはやっぱり閻魔なので。ただ、その閻魔からも生きて美しい世界を見てほしいと願われて、その前に話をした荒城父との会話で諦めなければと言われて、蟲毒も優秀だと認める個体だと知ってたから「全部賭けて抗おう」「早く戻っていろんなことを知りたい」が生まれたんだろうなと。NPCにもかなり助けられた。それ以上にやっぱり春が何度でも好きだと言ってくれると言葉にしてくれたのが一番勇気が持てたんじゃないかな。自分が忘れても同じように心を向けてくれる人を閻魔以外に知らなかったから。
それからHO夏とのサシ飲みですよね。あの時点で杏仁は夏のこと大分信頼してたんですよ。そら勝手に家上がられたけども。ノート見られたけども。でもその行動力に安心したのかもしれない。「この人なら何かを託してもいいんだな」って。ノートを見られたから、というのを抜きにしても彼女にいの一番に自分のことを伝えたい、知ってほしいと思った。あとはもう悲しませたくない気持ちがどんどん育ってって、手帳に残すくらいだったし、閻魔討伐後の記憶返還で尚のこと悲しませなくないが強くなった。最後の行ってきますのハグはあれです、ちょっとでも安心してほしかったんです。絶対って言葉は使わなかったんですけど、必ず戻るって誓いでもあったから。「何度もあんな顔させてたまるか!!」もありました。
HO秋とは卓中そこまで深く(お互いに傷跡を残すの意)は絡んでないんですが、おそらく杏仁が一番気楽にボケ倒せる相手なので継続とかで異性の友達枠を狙っています。たくさん食べてくれるの嬉しいしね。同卓の最大身長と最小身長で見切れるのをやりたいですやろう。
まあ最後に夏のこと頼んだのは一つのことをやり遂げる人だと手記に残ってたのかもしれないですね。物事に真剣に向き合える人、まじめな人。私の信頼した人を安心して任せられる人。二人の確執に対して冬は何か言える立場でもないけれど、けれども残るのが貴方なら任せたい。幸せにしてとは言わないから孤独にしないで、貴方もならないでと願える相手でした。
今思うとPCにもNPCにも楔を打ってもらったなと。記憶を無くすってやっぱり自分の立場を自分で揺らがせてしまうんですよ。自分が一番信用できない。不安定で本当に私はここにいたのか? がたくさんあるHOだと思うんですよ。たくさん喋らせてくれたから戻りたい、ここにいたい、好きでいたいが生まれて諦めないことができたのかなと。
少し早いけど、KP含む同卓メンバーと駆け抜けてくれたPCたちへ。本当にありがとうございます。
忘れていく人をここまで信頼出来て、安心できて、好きになれて本当に幸福な自陣だったなと胸を張ってそう言える。
後もう少しよろしくな!!!畳む
#CoC #ネタバレ #四季送り
#CoC #ネタバレ #都市伝説課 #再掲ふせ